放置したら危険かも!ストレス性胃腸炎の症状や治療法とは?

ストレス

※このサイトの読者様から、投稿を頂きました〜!
美容やダイエットに詳しい女性です♪

 

 

先日、後輩の女子がちょうど30才を迎えるので、

お誕生日会を開催致しました。

 

彼女は良く働き、子育ても、という事で、

家事・育児・仕事をこなすスーパーウーマンなのですが、

お誕生日会の際に、

 

「30になりました~。まだまだ元気いっぱい頑張ります!

と、言いたいとこなのですが、何ですかね?

最近、胃痛がするのですよ。。。これも年ですかね?がははは」

 

なんて言っていました。

 

 

お誕生会はそんなこんなで楽しく終わったのですが、

「後日、休日に子供連れて、我が家に遊びにおいで」

と誘っていたので、遊びに来てくれました。

 

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しかし、お誕生日会で会っていた時より、若干痩せたかな?

と感じたので。思わず痩せたね?っと言ったら、

悩ましい表情を浮かべ、

 

「そうです。ちょっと‥体調悪くて‥

と話をし始め、病状を告白してくれました。

 

 

彼女曰く、お誕生日会でもちょっと触れましたが、

胃痛が続いて、ちょっと心配になり、

内科に行って診察してもらったのだが、、、

 

内視鏡検査までしたのだが何も問題はなく、医師からは、

ストレス性による神経性胃炎です。」

と言われたとの事で大変ショックを受けている様子でした。

 

 

 

自分は今までストレスを感じているとは、

自覚していた事がなかったので、驚きが隠せなかったと。

 

しかし、よくよく考えてみると、

「少々無理をしていた部分があるな」

と、気づかされたそうです。

 

 

医師からも指摘されたらしいのですが、

やはりこのストレスからくる神経性胃炎は、

30代前後の男女に近年多くみられる、という事らしいのです。

 

内視鏡検査をしても何も悪い所がみつからない、

まさに現代病の一種です。

 

 

ストレス性・神経性胃腸炎の症状とは…

 


仕事で悩む女性
 

その後も気にかけていたので、後輩とは結構連絡をしていましたし、

休日も家がそれほど遠くないので、行き来したりしていました。

 

 

彼女自身も、仕事と育児、家事のバランスを上手く取らなきゃと、

とにかく完璧主義者な自分がいるので、

そこがストレスの原因なのだと言います。

 

病院でも結局、今行っているのは心療内科だという事で、

カウンセリングを受けつつ診察も受けている状態です。

 

 

症状も今現在は大分良くなっているものの、

本当にひどい時は、とにかく胃痛、胃のむかつき、もたれ、

胃の下部(みぞおち)が痛い、吐き気、下痢や発熱もある時もあった、

と言っていました。

 

 

 

そして、彼女曰くは、心と胃の関係は深いという事です。

 

ストレスを感じると何故、胃痛がするのか、

それは、胃の働きをコントロールしている自律神経のバランス

乱れてしまう事で起こる症状なのです。

 

下痢になる場合も、胃の運動機能が低下し、

消化不良によっておこるというのです。

 

 

ストレス性・胃腸炎の治療法

 


ビーチではしゃぐ女性
 

まずはストレスの原因を探し、

把握・認識する事が大事だという事です。

 

それは、仕事だったり、家事・育児、恋愛、と、

人それぞれにストレスの原因はあります。

 

 

原因を自己的に探しても分からない場合は、

まずは内科に行って診察してもらう事。

 

そして、ストレス性胃腸炎と分かったら、

内科を診療内科に切り替え、

カウンセリングを受けるなどの治療が良いでしょう。

 

 

彼女も強く言ってましたが、

胃の痛みを市販薬などで抑えて過ごし続けて、

みて見ぬふりをしていると、

ひどくなると胃潰瘍になったり、

うつ病にもなりかねません。

 

きちんと専門家、内科や心療内科にいき、

カウンセリングや必要ならば、

主治医から処方してもらう薬物治療も効きますとの事です。

 

 

その際、ちょっと薬は…と抵抗がある方は、

漢方薬で処方してもらう事も可能だという事なので、

主治医に相談してみるといいですね。

 

 

 

彼女は、

「普段の食事にも彼女は気を付ける様になった」

と言ってました。

 

なるべく胃に負担のかからない様な物、

おかしや揚げ物といった油分の多い物、

消化しにくいものは避けているようです。

 

 

もちろんアルコールはNG。

 

お勧めは、おかゆやうどんといった物が食べやすく、

胃にも負担はかからないと言います。

 

 

しかし、食欲がなく、吐き気や下痢といった症状が酷い時は、

無理して食べると余計に、食べる=吐き気が酷くなる、

下痢の症状といった事がストレス増になりかねないので、

無理して食べる事はしてない様ようです。

 

ただし、水分補給だけはきちんとするように、

心がけているとの事でした。

 

 

現在はカウンセリングや漢方薬、

そして何より、仕事量を減らしたり、

共働きであるため、育児や家事を旦那さんとも協力し合い、

自分なりに工夫しつつストレスフリーの状態で、

一時の酷い時に比べると格段に改善されているという事です。

 

 

まとめ

 


頭を抱える女性
 

現代病ともいえる、ストレス性胃腸炎の治療、

改善を見逃さず、置き去りにしない事。

 

これはとっても大事な事だなと、

私も近くで彼女を見てきて実感しました。

 

自分の身体は自分が1番分かっている、

ケアしてあげなきゃです。

 

 

心とも身体も一緒です。

 

サインを見過ごす事なく、大切に健康を築きましょうね!

 

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