その喘息は風邪じゃないかも!?大人もかかる咳喘息の止め方は?

気づけばずっと、咳が止まらない…

 

病院に行って薬をもらっても治まらないし、

原因もわからないから、止めようがない…。

 

 

それって、もしかしたら喘息かもしれませんよ?

 

 

「喘息って、子どもの病気じゃないの??」

 

 

いえ違います。

 

大人になってからでも、喘息になるんです!

 

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風邪とよく似た「咳喘息」とは?

 

 

風邪の症状は治まったのに、

咳だけが止まらない…。

 

 

そんな方はもしかしたら、

咳喘息を発症しているのかもしれません。

 

 

★咳喘息とは…

 

風邪と併発してかかることが多く、

気づきにくいのも特徴です。

 

 

「風邪は治ったのに2~3週間咳が止まらない」

と言う方は要注意!

 

最近では、

  • 室内の温度差
  • たばこによる受動喫煙
  • 飲酒
  • ストレス
  • ハウスダスト

など、様々な理由から発症する可能性が高く、

患者も増えつつあります。

 

 

特に、アレルギーのある方に多いとされ、

アレルギー反応によって、気道が炎症を起こした場合に

発症することもあります。

 

 

咳喘息は、主に女性に多く起こるとされていますが、

この「咳喘息」が悪化すると、

本格的な喘息につながっていきます。

 

咳が止まらない場合は、

早めに呼吸器科・アレルギー科・耳鼻咽喉科などの

専門医で診察してもらいましょう。

 

 

★大人に多い喘息

 

大人の場合は、アレルギーのあるなしに関係なく起こる

SAIDs過敏喘息(アスピリン喘息)

という喘息に、特に注意が必要です。

 

NSAIDsとは、いわゆる「痛み止め」として

非常によく用いられている成分のこと。

 

医師が処方する薬だけでなく、

市販薬の成分にもとてもよく使われています。

 

 

この発作は重篤化する場合が多いので、

かなり危険とされています。

 

 

またこちらの喘息も、男性より女性に多いとされていて、

はっきりとした原因はまだわかっていません。

 

ただ、性ホルモンとの関係性が強いようで、

月経の3~4日前に症状が悪化し、

月経中は症状が軽度化する、とのデータもあります。

 

 

 

喘息は主に女性に起こりやすい病気みたい…。

 

だからこそ!

特に男性の中では見過ごされがちな病気でもあるんです!

 

 

特に仕事の忙しさから中々病院に行けず、

放置してしまっていませんか?

 

 

急な喘息への対処!

 


 

「急に喘息が出たらどうしたらいいの!?」

 

そんな時でもあわてず、次の方法を試してみてください。

 

  1. 座った状態で安静にする
  2. 腹式呼吸を意識する
  3. 横隔膜呼吸をしてみる
  4. 温かい紅茶を飲む

 

 

①については、

喘息が出たら、不思議とこの態勢をとる方も多いですね。

 

そのまま落ち着くまで座った状態でいると

良いでしょう。

 

 

喘息が出た場合は、

息を吐くこと自体が困難になります。

 

その際、②の腹式呼吸で息を吐くことを

しっかりと意識すると、

呼吸を補助することができます。

 

 

また、③の横隔膜呼吸は、

逆に口を使わずに鼻を使って呼吸します。

 

お腹の動きも、腹式呼吸とは逆の動きになります。

 

 

これは、どちらが良いというのではなく、

自分に合った呼吸法を選択するのをおすすめします。

 

 

④の温かい紅茶についてですが、

もちろん薬のように即効性はありません

 

ただ、気管支拡張効果があるとされている紅茶を飲むと、

補助的には有効。

 

寝る前などに飲んでおくと良いかもしれません。

 

 

★裏技(?)

 

嘘だと思って、一度試してみてください。

 

「はちみつ」です!

 

 

高価なはちみつは、必要ありません。

 

スーパーなどで売られている、200円くらいのものでOK!

 

 

はちみつのトロみが、

のどの炎症を優しく抑えてくれますよ。

 

 

飲みこむ量は、小さなスプーンに2つ分ほど。

 

この分量をを飲んで寝れば、

自然と喘息がおさまってくれるでしょう!

 

 

治まってから注意すること

 


 

ある程度発作が落ち着いても

気道確保のために、座ったままの体制を

保たせることなども大切!

 

そして何よりも、とにかく少しでも

安心させることを考えてください。

 

喘息は、精神的なストレスも要因として

挙げられていますので。。。

 

 

例えば、救急車の手配をして

「もうすぐ救急車来るからね〜」

と声をかけてあげたり。

 

「部屋を明るくする」「体を温かくしてあげる」

なども効果的ですね!

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