それって本当に正しい?クレンジングミルククリームの使い方

化粧

テレビを見ていると、

色々なクレンジング剤のコマーシャルを目にします。

 

 

中でも、クレンジングミルクが一番の低刺激の商品!

と、よく聞きますよね。

 

「使ってみたいけどどうなんだろう?」

と考えている方のために!

 

クレンジングミルクの使い方や注意点を、お話ししましょう!

 

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クレンジングの種類や選び方

 

 

まず、クレンジングの種類からご紹介です。

 

  • オイル
  • リキッド
  • ジェル
  • クリーム
  • ミルク

 

 

上から順に刺激が低くなります。

 

同様に洗浄力も弱くなると言われています。

(シートタイプは、今回は除外しています)

 

 

メインのクレンジングは、

ベースメイクに合わせることが基本!

 

洗浄力の高さと肌への負担は比例しているので、

使い分けが必要です。

 

 

ウォータープルーフのリキッドファンデを使った日は、

オイルクレンジングなどでしっかり落とし、

アイメイクなどもポイントメイクリムーバーを使う。

 

 

パウダーファンデだけの日は、

クリームやミルククレンジングでOKです。

 

 

クレンジングは、少なからず肌にダメージを与えているんです。

 

とにかく、しっかり落とせば良いと勘違いして、

強いクレンジング剤でゴシゴシしていませんか?

 

肌荒れや、乾燥の原因が、間違ったクレンジングの使い方だった、

ということも、かなり多いんですよ!

 

 

そこで、肌への優しさを考えて、

ベースメイク(パウダータイプの)が落とせる程度の

洗浄力に抑えてあるのが、クレンジングミルクなんです。

 

なめらか構造で肌への摩擦を抑えてくれます。

 

 

さらに、肌の潤いを残して、

汚れのみを落としてくれます。

 

 

拭き取りタイプと、洗い流すタイプ2種類がありますが、

後者の方が、よりお肌への負担が少なくなります。

 

 

メイクの落ちは、油分や界面活性剤の多いクレンジング剤になれば

効果が高くなりますが、その分肌への負担が大きくなってしまいます。

 

クレンジングミルクは、界面活性剤が少なく、

油分もあまり多くありません。

 

 

いつも肌荒れが気になっているあなた!

 

もしかしたらクレンジング方法が

間違っているかもしれませんよ〜

 

 

パウダリータイプに一度変えて、

クレンジングも、クリームやミルクタイプを選択してみるのも

方法かもしれませんね。

 

 

クレンジングミルクの正しいやり方使い方

 

 

優しいクレンジング剤に買いかえたら、

正しい使い方もマスターしたいですね。

 

 

①乾いた手のひらに500円玉程度をとります。

 

②手のひらでクリームを温めて、乳化させます。

(クリームの中の水分と油分を転相させ、

汚れを包みやすくするためです。)

 

③顔全体に内側から外側に向かって円を描くようにして、

軽くマッサージするように汚れをミルクに馴染ませます。

(ゴシゴシしないように注意してください)

 

④この動作を2~3回繰り返します

 

⑤ぬるま湯を少しずつ馴染ませながら丁寧に洗い流します。

(*先に、ポイントのアイメイクやリップは、

専用リムーバーで落としておいてください。)

 

 

体温で温めることで、

自然に転相する構造になっています。

 

この構造のおかげで、

肌になめらかに密着し、摩擦を減らしてくれるんですね。

 

 

クリームクレンジングよりミルクの方が、

すべりが良いです。

 

将来的なシミやシワの心配も軽減できそうですね。

 

 

ただし、どのような物でもお肌に合わないことがあります。

 

説明書をしっかりと読み、パッチテストを行ってから使用開始しましょう。

 

 

人気商品の一部を載せておきますので、

参考にしてみてください。

カウブランド 無添加メイク落としミルク 価格:150ml / 880円

無印良品 マイルドミルククレンジング 価格:200ml / 1000円(税込)

パラドゥ スキンケアクレンジング 価格:120ml / 1,296円(税込)

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