徹夜が多い生活リズムは身体がボロボロに…!?無理なく体質改善する方法

生活、健康

どうしても1週間に2~3日は

徹夜してしまうという方。

 

身体の調子はいかがですか?

 

 

人間の身体は、昼は活動して

夜は眠るようにできているものです。

 

昼夜逆転した生活を続けていると

身体はボロボロになっちゃいますよ。

 

 

そこで昼夜逆転してしまった生活リズムを

無理なく戻す方法をご紹介します。

 

 

徹夜が多いとこんなに身体に負担がかかっている!

 

 

 

1年に1、2度程度、

眠れなくて徹夜しちゃった。

 

試験勉強の一夜漬けで徹夜だったというのなら、

次の日や次の次の日には、

ぐっすり夜に眠ればそれほど心配ありません。

 

しかし、不眠症であるとか

仕事で週に何回か徹夜するというのが続くと、

昼と夜が逆転してしまいます。

 

 

夜勤がある人などは徹夜しても

次の日にきっちり睡眠をとるようにしています。

 

それでも体に負担がかかっています。

 

 

そもそも人というものは

朝日とともに身体が起き、

日が暮れると身体の活動が

停止するようにできています。

 

一日中寝ている猫や夜行性の動物とは

身体や脳や本能が違うものです。

 

ついスマホやゲームに夢中になって

徹夜が当たり前になってしまったら要注意です。

 

 

徹夜続きだと

以下のようなリスクが考えられます。

 

  • 血流が悪くなる
  • 心臓病や癌になりやすい
  • 身体が回復しづらい
  • 記憶力が低下しやすい
  • うつ病になりやすい

 

このようなことが考えられます。

 

 

仕事でどうしても徹夜が多いという方も、

若いうちは何日徹夜しても平気だったのが

知らず知らずのうちに体に負担をかけていて…

 

ある日突然、

ドカッと症状に現れる可能性があります。

 

例えば食事の時間もばらばらになってしまい、

太ったり逆に病的に痩せ細ってしまったりします。

 

 

昼間の変な時間帯に急に睡魔に襲われて

大事な会議で眠ってしまった。

 

車の運転中に居眠り運転をしそうになったなど、

今後の人生に大きく影響が出る場合もあります。

 

 

仕事がら仕方がない方はともかく、

できるなら昼夜逆転の生活リズム

直したほうがいいですよ。

 

 

徹夜は生活リズムが狂いやすい!無理なく改善する方法

 

 

時差ボケを直すには眠くても

無理して起きていれば良い、

という話も聞きます。

 

ですが時差ボケは特殊なパターンで、

普段から昼夜の生活リズムが逆転している方は

徹夜で治そうとするのは無理があります。

 

人は3、4日全く寝ないと

幻覚を見ることもあるので、

それほど睡眠というものは大切です。

 

 

徹夜すれば体に負担がかかり、

昼間に眠くなってしまい

やる気も起こらず頭も働きません。

 

ウトウトした状態で夜になると

目がさえてしまいまた徹夜。

 

これでは生活リズムが全く改善されません。

 

 

無理なく改善する方法として、

眠る時間を30分早めて

起きる時間も30分早めることを

目標にしましょう。

 

人の睡眠時間は成人だと、

7時間が理想ですが、個人差があります。

 

8時間の人と6時間で十分という人がいます。

 

 

30分ずつ、寝る時間と起きる時間を

ずらすようにすれば、1か月もすれば

朝の7時には起きることができるでしょう。

 

眠くても二度寝はやめて、

無理やりでも朝日を浴びると

体の中に活力が湧いてきます。

 

ただし朝の散歩もいいのですが

あまりハードルを上げ過ぎると、

続かずに元に戻ってしまう可能性もあります。

 

 

夜に眠気を感じたら

とにかく寝るようにします。

 

朝も決まった時間帯に必ずテレビを観るなど、

時間を意識するようにすれば

朝も無理なく起きられるようになるでしょう。

 

 

慣れないうちは昼間に睡魔が襲ってきて

昼寝をしそうになります。

 

ですが昼寝も30分以内で目覚ましをかけて寝る、

などの工夫をして寝すぎないようにしましょう。

 

昼寝で熟睡しすぎると、

夜に眠れなくなり元の生活に

戻ってしまうことも考えられます。

 

 

まとめ

 

 

徹夜続きで昼と夜が逆転した生活リズムは

あまり健康的な生活とは言い難いでしょう。

 

 

とは言っても、

急に昼と夜を逆転させるのは難しいです。

 

なので徐々に理想の起床時間に近づけば

それでいいといったように、

気楽に考えて計画を進めていきましょう。

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