※このサイトの読者様から、投稿を頂きました〜!
美容やダイエットに詳しい女性です♪
お肌に良いと言われるビタミンCって、
一体1日にどれ位摂取すべきなの?
と正直思う所です。
摂ればとる程、いいものなのか?
それとも、摂りすぎても逆効果なのか?
等々を調べてみました。
まずは摂取量と上限です。
大体の目安ですが、
18歳~29歳の男女共に1日100㎎が基準・上限
とされています。
女性の場合で、
妊婦さんは、100㎎+10mg、
授乳中のママであれば、100㎎+50㎎
となります。
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摂取の仕方・食べ方や組合せ
お肌にもいいと言われるビタミンCですが、
ビタミンCは水に溶けやすく、熱にも弱い。
なので、摂取量・上限を知っても、
効率よく効果を狙うことが大切です。
食べ物で補う場合は、
火を通さずに、なるべく生で摂取できる方法を
取るようにしましょう。
例えば野菜ならば、
- 赤ピーマン(170㎎)
- パセリ(120㎎)
- さつまいも(23㎎)
- じゃがいも(21㎎)
なのですが、どれもサラダにして摂取できます。
芋類は、薄くスライスしても‥ちょっと生は‥という方。
火で焼いたり、茹でたり、ではなく、
調理法は出来るだけ蒸す、蒸して食べる様にしましょう。
成分がなるべく逃げない様にする調理法は、蒸す事です。
そして、食後にもビタミンCを摂取しましょう。
フルーツには、沢山ビタミンCが含まれています。
しかも生で最も食べやすい食品ではないでしょうか。
例えば苺には62㎎、みかんは30㎎、キウイフルーツ69㎎と、
豊富にビタミンCが詰まっています。
食事中は、ビタミンCをメインにサラダを摂取。
食後は、フルーツでビタミンCを摂取。
このパターンを毎食取り入れる事が、
良い組合せでもあるし、効果も大きいです。
ただ毎食摂りいれるのは結構難しいし、
面倒だな~、と思う方は、
手軽に摂れるアセロラジュース(120㎎)や、
サプリメントで補うのも1つの手ですね。
ビタミンCの体への影響
ビタミンCは、体の細胞と細胞の間を結ぶ、
誰でも良く知っている、コラーゲンというたんぱく質を作るのに
超大事な成分なのです。
これにより、皮膚、粘膜の健康維持を作ってくれるのですね。
更に、風邪などの病気や、
ストレスへの抵抗・免疫力を強めてくれたり。
鉄の吸収を高めてくれる作用もあります。
ビタミンCは、
ストレスの多い人ほどきちんと摂る必要がある、
と言われている位です。
ここで言うストレスとは、
疲労や苦痛、心痛、睡眠不足など、
メンタル面・物理的な面のストレスを指します。
ビタミンCが不足すると、
寒さや細菌に対する抵抗力が下がったり、
免疫力も下がり、風邪をひきやすくなります。
また、骨の発育も不十分になります。
ビタミンCの欠乏症で壊血病。
これは、コラーゲンが作られない為に、
細胞の結合が緩む事で起こる病。
血管や間接が弱くなる、歯茎など体内の各所で出血したり、
間接が痛む、といった症状を引き起こします。
ビタミンCの過剰摂取の要注意!
普通に食事をするのであれば、
ビタミンCでの過剰摂取は、あまり気にしなくても良いでしょう。
ビタミンCは水溶性。
体内に摂取しても、2~3時間で尿として排泄されてしまいます。
サプリメントで補うという方法も1つの手ではありますが、
サプリメントがいいからといって、
そればかりを過剰に摂取する事は危険です。
過剰摂取しすぎると、腎臓に負担がかかったり、
下痢をしたりといった副作用もあります。
個人差はありますが・・・
用法容量をきちんと守って、摂取する様にして下さい。
まとめ
ビタミンCは、自ら酸化させる事により、
活性酸素が細胞膜を酸化させて、
細胞に傷をつけたりする事を防いでくれたり、
守ってくれる、抗酸化作用も持っています。
細胞の老化や、心筋梗塞・動脈硬化・狭心症・ガン・白内障等は、
抗酸化ビタミンの摂取が、これらの症状には予防効果があります。
そして何より、
お肌の活性化、シミ・しわを防いでくれる大切な栄養素です。
口すっぱく記述してますが、
ビタミンCは水に溶けやすい、体内の潜伏期間が短いです。
1日3食の中で毎食、
サラダ・ジュース・フルーツなどを摂る事を意識し、
継続していけば、ビタミンCを蓄積させる事が出来ます。
「ちょっと面倒くさいな~」
なんて思っても、美容のために、健康のために、
実践・継続化していきましょう!
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