妊娠中は、お母さんの摂った栄養は、
多くが赤ちゃんの成長のために使われています。
そのために、お母さんの身体は免疫力が下がってしまうので、
風邪などをひきやすい状態になってしまいます。
風邪をひかないための予防方法や、
もしひいてしまった場合の対応方法などを、
紹介していきますね。
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妊娠初期の風邪予防
妊娠中のお母さんは、かなり免疫力が低下しています。
なので、風邪の予防は本当に大切です。
①手洗いうがいをする
風邪予防!
と言ったらこれですよね〜!
しっかりと、手洗いうがいをしましょう。
うがいは回数が大切です。
いつもより回数を多めに行うようにしましょう。
また、水分をよく摂る様にすることにより、
のどの乾燥も防ぎましょう。
②人混みを避ける
なるべく人混みを避けてください。
そして、菌のあるような場所には、
出来るだけ行かないようにすることも大切です。
また、外出する際はマスクを着用するなどして、
予防を心がけましょう。
③休養、睡眠をとる
妊娠期間中は眠くなったり、
疲れやすくなったりします。
昼寝を取り入れるなどして、
しっかり休むようにしましょう。
④身体を冷やさない
妊婦さんに対してよく言われることですが、
身体を冷やしすぎないようにする事も大切です。
温かくして過ごすことにより、
体温が上がり、風邪をひきにくくすることが出来ます。
⑤バランスの良い食事
バランスの良い食事は、風邪予防だけでなく、
赤ちゃんの成長にも大きな影響があります。
より良いものを栄養として与えることができるので、
非常に大切ですね。
⑥乾燥を防ぐ
のどが乾燥してしまうと、
風邪をひきやすくなってしまいます。
部屋の中では、加湿器を使用したり、のど飴をなめたり、
マスクをしたりして、乾燥しないようにします。
今は、マスクの中に水分が含まれているシートを
挟むタイプも出ているので、お手軽ですね。
妊娠中と言っても、風邪の予防方法は
通常の風邪予防と特に変わりはありません。
いつも以上に意識をして行うようにしましょう。
もし風邪をひいてしまったら・・・
どんなに風邪予防をしていても、妊娠中の免疫低下もあるので、
風邪をひいてしまう場合もありますよね。
もし風邪をひいてしまった場合、
いちばん心配になるのが、赤ちゃんへの影響。
2~3日程度の、軽度の風邪であれば、
赤ちゃんへの影響はほとんどありません。
でも、悪化してしまうと、
赤ちゃんへの影響も心配になってきます。
症状が軽い場合でも、長引きそうな場合には、
必ず病院へ行って診察してもらいましょう!
高熱の場合や、症状がひどい場合には、
すぐに病院へ行きましょう。
動けない場合には、救急車を呼んででも!
病院では、妊娠中でも服用できる薬、
赤ちゃんへの影響のリスクが少ない薬を
処方してもらえますので、安心してください。
ただ、わたしの知人の体験談ですが、
妊婦さんに対応することに慣れていない医師の方だと、
病院に行ったのに、薬を処方してもらえなかった!
という場合もあります。
なので、妊婦さんでも対応してもらえるのか?
電話などで事前に確認しておいた方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
妊娠中はどうしても、免疫力が低下してしまいます。
風邪をひきやすくなってしまうのは、避けられません。
しっかりと予防を行って、赤ちゃんはもちろん、
お母さんの身体への負担も減らしましょうね!
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