絶対注意!妊娠初期の風疹!抗体があっても油断しないで!

風疹

妊娠したら、風邪をはじめ、

いろいろな病気の予防を意識しますよね。

 

もし病気になってしまったら、

赤ちゃんに影響してしまうのではないか?

と、心配になってしまいます。

 

 

中でも、妊娠中の風疹は危険!

 

出来るだけ風疹にはかかりたくない!

 

 

そんな心配な風疹の予防や対策を、

お話していきましょう。

 

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妊娠初期が危険!血液検査で風疹を調べよう!

 

 

もし妊娠初期に、風疹に感染してしまうと

赤ちゃんへ影響を及ぼしてしまう・・・

可能性があります。

 

 

妊娠20週未満の母体が、

もし風疹に感染してしまった場合。

 

胎盤を通して、赤ちゃんも感染してしまって、

『先天性風疹症候群』に、

なってしまうこともあります。

 

 

風疹にかかった時期が、

初期であればあるほど感染の可能性は高くなります。

 

 

妊娠20週以降になってくると、

赤ちゃんへの影響は少ないと言われています。

 

ただ、かからないにこしたことはありません。

 

 

風疹の予防接種は妊娠中は受けられません!

 

 

妊娠を希望されている場合は、

妊娠前に、ちゃんと風疹の予防接種を行いましょう。

 

実費での接種になりますが、

母体が感染しなければ、赤ちゃんも感染しないので、

予防接種が一番効果的です。

 

 

妊娠中は、風疹の予防接種をすることができません。

 

必ず!妊娠前に行うようにしましょう。

 

 

もしかしたら、妊娠中と気づかずに

予防接種してしまうこともあるかもしれません。

 

赤ちゃんへ影響があったと報告された例は

現在のところあ、ありません。

 

 

ですが、万が一を考えて、

気付いた段階で、すぐに病院に行って、

お医者さんの診断を受けて下さい。

 

 

そして、予防接種後から2か月の間は、

妊娠を避けるようにした方が安心でしょう。

 

 

「小さい頃に、予防接種を打ったから大丈夫」

と考えていると危険です。

 

私の妹が、まさしくそうでした。

 

 

母から予防接種の記録を見せてもらって、

風疹もしっかり接種していたのにも関わらず!

 

妊娠後に確認する、風疹の抗体検査で

抗体がないことがわかりました。

 

 

絶対に、過信は禁物です!

 

 

妊娠したら風疹の予防は絶対にしよう!

 

 

妊娠がわかってからの予防方法は、

とにかく人混みを避けることです。

 

 

風疹は、飛沫感染します。

 

なので、あなたが風邪をひいていなくても

感染予防のために、ちゃんとマスクを着用するなど、

工夫しましょう。

 

 

母体本人は、予防接種をすることはできませんが、

家族のみなさんには、必ず予防接種を受けてもらいましょう。

 

もし家族が感染してしまうと、

家庭内で感染しやすくなってしまいます。

 

 

ウィルスを家庭内に持ち込まないように、

予防接種をしたり、手洗いうがいを徹底したりは、

とても重要です。

 

 

妊娠の風疹は危険!検査結果が陽性なら…?

 

 

妊娠中に風疹にかかってしまったら、羊水検査を行って、

「赤ちゃんへ感染があるかどうか?」

確認をしましょう。

 

そして、どうすべきかの判断を

医師にしてもらいます。

 

 

急いで産婦人科へ…と考えがちですが、

産婦人科には、妊婦さんがたくさんいます。

 

病院へ行く際には、風疹の可能性がある旨を

ちゃんと連絡をした上で向かいましょう。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

 

妊娠中の感染が怖い風疹は、

とにかく予防をするしかありません。

 

 

まだ妊娠前の方は、抗体があるかどうか?

早めに確認を行っておきましょう。

 

 

そして必要であれば、予防接種を受けること。

 

 

風邪などの予防にもなるので、

マスクを着用したり、手洗いうがいを徹底する事も大切です。

 

 

赤ちゃんを守りましょう!

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