間違えたらまったく効果なし!厄除けのお札を飾る方角は?

風習

25歳、42歳、61歳・・・

 

さて何の年齢でしょう?

 

 

そうです。

男性の厄年です。

 

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厄年の年齢の数え方は?

 

 

起源は陰陽道、古くは平安時代と言われていますが、

本当のところは定かではありません。

 

「人生の節目の災難に遭いやすい年なので、

お祓いをして無事に過ごしましょう」

 

という日本古来の風習です。

 

 

数え年でかぞえます。

 

その年に誕生日を迎えた時の満年齢に、

1歳を加えた数が数え年になります。

 

 

一部地域では、満年齢をそのまま適用しています。

お祓いに行く予定の神社仏閣等で確認してみてください。

 

 

男性の厄年(2016-平成28年)

 

「25歳」

前厄 1993年(平成5年)生まれ24歳

本厄 1992年(平成4年)生まれ25歳

後厄 1991年(平成3年)生まれ26歳

 

 

「42歳」大厄です

前厄 1976年(昭和51年)生まれ41歳

大厄 1975年(昭和50年)生まれ42歳

後厄 1974年(昭和49年)生まれ43歳

 

 

「61歳」

前厄 1957年(昭和32年)生まれ60歳

本厄 1956年(昭和31年)生まれ61歳

後厄 1955年(昭和30年)生まれ62歳

 

 

このような数え方が一般的といわれます。

 

中でも男子42歳は大厄といいもっとも注意が必要です。

 

 

女性の厄年は、(2016-平成28年)

 

「19歳」

前厄 1999年(平成11年)生まれ18歳

本厄 1998年(平成10年)生まれ19歳

後厄 1997年(平成9年 )生まれ20歳

 

「33歳」大厄です

前厄 1985年(昭和60年)生まれ32歳

大厄 1984年(昭和59年)生まれ33歳

後厄 1983年(昭和58年)生まれ34歳

 

「37歳」

前厄 1981年(昭和56年)生まれ36歳

本厄 1980年(昭和55年)生まれ37歳

後厄 1979年(昭和54年)生まれ38歳

 

「61歳」

前厄 1957年(昭和32年)生まれ60歳

本厄 1956年(昭和31年)生まれ61歳

後厄 1955年(昭和30年)生まれ62歳

 

 

女性は、30代で2回の厄年があるのですね。

 

 

前厄、本厄、後厄と、

3回ともお祓いをされる方もいらっしゃるそうですが、

 

本厄の元旦から節分までの間に1回お祓いをする、

と言う方が多いようです。

 

 

決して決まり事は有りません。

 

気にしないので、お祓いはしないという方もおられます。

 

 

厄除けお札の置き場所とは?

 

 

お祓いをしていただくと、お札を頂戴します。

 

ご自宅に神棚・仏壇があるなら、

  • 神社の御札は神棚
  • お寺の御札は仏壇

にお祀りするのが、ふさわしいです。

 

 

神棚や仏壇がない場合は、

  • 御札のおもてが東向、
  • 又は、南向きになるようにして、

タンスの上など、高い位置にお祀りして下さい。

 

 

直接置くのではなく、

清潔な白い布や、白い紙の上が良いとされています。

 

 

これから護っていただくことに感謝して、

高い位置に奉り、埃にならないよう注意しましょう。

 

お祓いを受けた1年後あたりに、

お参りしながら納めに行くのが一般的な習慣とされます。

 

 

まとめ

 

 

お正月は古札の受付場所がありますね。

(神社によっては3日~15日までがお焚きあげです)

 

 

正月三が日しか受け付けしないところもあります。

 

事前にお問い合わせをしてみてください。

 

 

感謝の気持ちを込めて、お納めください。

 

くれぐれも2年も3年もそのまま放置しないよう、

ご注意ください。

 

 

厄年を無事に過ごされますようお祈り申し上げます。

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