一人暮らしの食費!節約法の裏技!

一人暮らし

春。

新しい生活が始まって、
一人暮らしが始まる人も、多いですよね。

 

新大学生。
新社会人。

転勤や転職で、一人暮らしを始める人もいるかもしれません。

 

 

でも、一人暮らしを始めると、
思っていたよりも生活費がかかってしまいます。

  • 少しでも生活費を節約したい
  • 少しでも貯金をしたい
  • 少しでも洋服が欲しい

 

 

生活費の節約としては、食費が基本。

 

今回は、食費の節約術のお話。

「自炊をする」なんて、基本的なお話ではありません。

一般的にはあまり知られていない、
主婦の方でも役に立つ裏事情ををお話しします。

 

 

 

一ヶ月の出費を確認

 

 

まずは、基本中の基本。

1ヶ月の出費を、きちんと把握しましょう。

 

毎月、自分が何にお金を使っているのか?

 

まずはこれを知らなければ、
話しになりません。

いつまでも、どんぶり勘定になってしまって、
節約なんて出来ません。

 

この出費を把握している人と把握していない人だと、
少なくても5千円、多くて2万円もの差が出てきます。

 

 

「家計簿をちゃんと付けましょう!」

 

言うのは簡単。

ですがそもそも、家計簿を毎日続けられる人なら、
わたしのように、始めからどんぶり勘定にはなっていないはず。

 

 

そんなあなたにオススメなのは、
スマホでレシートの写真を撮れば、
勝手に家計簿をつけてくれるアプリ

 

お店でその場で写真をとっても良いですし、
毎日の夜にまとめて写真を撮りまくっても良い。

写真を撮るだけなので、簡単ですね。

 

色々な無料の家計簿アプリが出ていますが、
中でもわたしがオススメしているのは、
ReceReco というアプリ。

AppStore で総合1位を獲得していますし、
テレビの情報番組、「王様のブランチ」や「深イイ話」など、
色々なメディアでも紹介されているアプリです。

 

YouTubeでも紹介されているので、
見てみて下さいね。

 

写真を撮るだけなので、
わたしのように、いくら横着な人でも、
手軽に続けられます。

オススメですよ。

 

 

 

市場は安い!

 

 

さて。

 

基本である支出の把握、
無駄な出費の把握が出来たところで、
次の節約術。

 

当然ですが、購入する食材を安くする事。

 

野菜、肉や魚を安く買う仕組みを知れば、
1ヶ月の出費を劇的に下げることが出来ます。

 

 

という事で。

野菜市場で働いた事があるわたしが、
市場の裏事情をお話ししちゃいましょう!

 

 

スーパーよりも八百屋がオススメ

 

どんなものでも同じですが、
世間に出回るときには、色々な流通の方法があります。

 

例えば家電。

SONYなどのメーカーのサイトから直接購入できる家電製品、
家電量販店でないと購入が出来ない製品、
ネット通販だけで取り扱っている製品、などなど。

ものによって、色々な購入方法がありますよね。

 

中には、同じ家電製品なのに、購入経路によっては、
1万円単位で安くなる事もあります。

 

 

野菜にも、色々な流通経路があります。

今回は、少しでも安く野菜を買いたい人へ、
野菜流通の裏情報をお話しします。

 

まず野菜は、付けられたランクによって、
流通経路が変わってきます。

 

良い野菜と言われる、見た目がきれいな野菜は、
大手スーパー
が取り扱う事が多い。

その為、少し高い値段で販売されています。

 

 

見た目が良くなかったり、
大きさや形が不揃いな野菜、
いわゆるB級品は八百屋さんに卸されます。

 

では、これらの「良い野菜」と「見た目が悪い野菜」。

どのような流通経路になっているのか?

 

  • スーパー  :生産者 ⇒農協 ⇒市場 ⇒スーパー ⇒スーパー
  • 八百屋さん :生産者 ⇒農協 ⇒市場 ⇒仲卸   ⇒八百屋

 

これを見ると、明らかにスーパーの方が、
流通が早くて品質も良さそうですよね。

しかも大手スーパーは、事前に大量発注をしているので、
安い値段で品質が良い物を仕入れています。

 

では、どうして八百屋さんの方が価格が安くなるのか?

 

 

八百屋さんが安く出来る裏のカラクリ

 

 

生産者や農協、仲卸業者にとって、
大手スーパーは大切な顧客です。

 

仲卸業者は当然、大切な顧客で有るスーパーを優先します。

品質が良い野菜は、
優先的に大手スーパーに卸します。

 

するとどんどん、
鮮度や品質が良くない野菜が余ってきてしまいます。

 

 

この品質が悪い野菜を狙って、
八百屋さんは購入
していきます。

 

そうする事で、大手スーパーよりも安い値段で購入する事が出来る。

という事は、八百屋さんの方が、
野菜安く販売する事ができるようになります。

 

安い物には、わけがあるんですね。

 

 

野菜は火曜や金曜に八百屋で購入する

 

全国の市場は、水曜日と日曜日が休み。

それに合わせて八百屋さんも、
水曜日と日曜日が休みのお店が多いです。

 

ですので、木曜日まで鮮度が持たない野菜は、
休みの前の日である火曜日や土曜日には売り切ってしまおうとします。

 

特に夕方は、さらに値段を下げているので、
安く買おうと思っている人にとってはお買い得。

叩き売りセール、ヘタをすると原価割れの値段ででも、
八百屋さんは売ってしまいます。

 

これは、損をしてでも在庫を残さないため。

在庫を残してしまうと、
保管費や処分費用が掛かってしまいますから。

安くても、売り切った方が良いんです。

 


 

リサーチは大切

 

 

とは言っても、お店の方針や事情によっても様々

全ての八百屋さんがスーパーよりも安いとは、
断言する事は出来ません。

 

首都圏の住宅街にある八百屋さんなんかだと、
なんだかんだ言っても売り切ってしまうので、
あまり残ることがありません。

そんな八百屋さんは、あまり安売りをする必要は無いんで、
叩き売りをしている事がありません。

 

あと、新鮮さを売りにしている八百屋さんも、
最近はたくさん出てきています。

これらのお店は相対的に、
スーパーより高い事が多いです。

 

 

ただ、どのような八百屋さんだったとしても、
基本的な流通経路は同じ事が多いです。

 

一度リサーチしてみると、

どの八百屋さんの相場が安いのか?

だいたい読めるようになってくるでしょう。

 

 

一人暮らしの食費は1ヶ月1万5千円、
切り詰めれば1万円でも、
十分生活する事が出来ます。

わたしは、一人暮らしのときは、
一ヶ月の食費は6千円〜7千円ほどに抑えていました。

 

東京などの都心だと、
家賃だけでも最低6万円以上もかかってしまいます。

生活費が高いと、
勉強もできないし、遊びに行く事も出来ません。

ストレスばかりが溜まってしまいますよね。。。

 

食費を切り詰めるだけで、他の部分にゆとりが出来てくるので、
ぜひチャレンジしてみて下さいね。

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