妊娠していることが分かって、
幸せいっぱいですよね〜っ!
でも、特に不安もたくさんあるのが、
妊娠初期ではないでしょうか?
その心配事の一つは、妊娠初期の風邪!
今回は、
- もしも妊娠初期に風邪をひいてしまったら?
- 薬を服用して良いのか?
- 薬を服用するときの注意点は?< /li>
などをお話ししますね〜。
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妊娠中の風邪薬の影響
『赤ちゃんへの影響があるから、風邪薬はダメ!』
なんて思っている方も、
たくさんいるんじゃないでしょうか?
確かに、赤ちゃんに影響がある薬もあります。
でも実際のところ、薬が原因で赤ちゃんに影響があり、
奇形児などが生まれる可能性は、
1万人に1人程度と言われています。
なので、薬を飲むこと自体が、
一概に赤ちゃんに影響を与えるとは言えません。
逆に、体調が悪いのにも関わらず、
薬を服用せずに苦しんでいる方が、
赤ちゃんへ影響を与えてしまう場合もあります。
ただ、どの薬が安全なのか?は、
やっぱり素人では分かりません。
ですので、お医者さんや薬剤師さんに相談する事
が大切ですよ。
妊娠初期の風邪薬 ~私の実体験~
妊娠中でも、特に妊娠初期の妊娠4週〜15週目までは、
赤ちゃんのいろいろな器官ができあがる時期。
なので、より神経質になってしまう気持ちも分かります。
でも、
「妊娠していることに気づく前に、
薬を服用してしまっていた…」
なんて場合も少なくないでしょう。
私もその一人でした。
まだ生理予定日前後で、
まさか自分が妊娠しているとは思わず・・・
頭痛がひどかったので2、3日、
市販の薬を服用していました。
その後2週間ほどで妊娠が発覚し、
私自身、だいぶ焦りました ^^;
なんとなくの知識で、
「薬は赤ちゃんによくないもの!」
と思っていたからです。
でも、最初にも記した通り、
風邪薬の赤ちゃんへ影響する確率はかなり低いです。
それでもやっぱり心配で、
病院でも先生に確認したりしました。
でも先生にも、
『妊娠がわかる前の服用なら、赤ちゃんへの影響は少ない』
と言われ、安心したのをよく覚えています。
妊娠初期から不安なことはありましたが、
私の息子は無事に出産をすることができました。
今では4歳になり、元気に成長しています。
薬を服用する際の注意点
先ほどから、
「風邪薬の服用は赤ちゃんへの影響は少ない」
と紹介していますが、
影響が出る可能性が全くのゼロとは言えません。
市販の薬の場合は、
『妊娠中、授乳中の方は服用を控えてください』
と書いてあるものは、避けた方が無難でしょう。
また、病院で処方される薬の場合は、必ず医師に、
『妊娠の可能性があること、妊娠していること』
を伝えましょう。
特に持病がある方の服用する薬は、市販の薬よりも、
赤ちゃんへ影響を与える可能性が上がることがあります。
なので、妊娠を希望しているときから、
主治医にその旨を伝えること。
薬の種類や量を変える等、調整してもらいましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私の実体験からも、
妊娠初期の風邪薬の服用による赤ちゃんへの影響は、
少ないと思われます。
でも、
「薬の服用が赤ちゃんへ影響が全くない」
とは言えません。
薬を服用したい場合には、
医師にしっかり確認を取ってから、服用するようにしましょうね!
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