本当に怖い拒食症!原因や症状と改善の方法は?

病気

30歳以下の女性に増えてきている、女性特有の病気の一つ。

拒食症は、心の病気です。

 

 

今の日本、拒食症にかかってしまう女性の割合は
ドンドン増えてきています。

わたしが生まれた1980年(年がバレる!)から考えると、
実に5倍以上、潜在的にはそれ以上とも言われています。

 

 

人ごとだとおもっているあなた!

 

 m9っ`Д´) 

 

そんなあなたこそ、気をつけなければいけませんよっ!

 

 

拒食症になるキッカケって?

 

 

 

拒食症は、突然かかってしまいます。

そのキッカケは様々ですが、
よくあるパターンは、友達からの何気ない一言。

 

 

「最近ちょっと太った?」

 

 

少し始めるダイエット。
2週間~1ヶ月も経つと、成果が出てきます。

 

 

「ちょっと痩せたよね~」

 

 

この言葉が快感となって、脳にインプットされてしまうと、
拒食症になってしまう可能性があります。

痩せれば痩せるほど快感に変わっていき、
食べること自体が悪いことと思ってしまう。

 

 

ダイエットをすること自体、
拒食症になってしまう可能性があるんです。

今の日本人の女性のほとんどは、
一度はダイエットをしたことがあると言います。

 

このダイエット法、一歩間違えると大変なことに。

拒食症という闇にハマり込んでしまうかもしれません。

 

 

拒食症になりやすい人の特徴

 

 

拒食症になりやすい人の特徴。

一言で言うと、プライドが高い人。

 

プライドが高い人は、
ストレスを溜めやすい、ストレス発散がヘタな人が多いです。

良い意味でも悪い意味でもマジメなんですね。

 

ただ、プライドが高い人みんなが拒食症に
なるわけではありません。

 

プライドが高い人の中でも、
特になりやすい傾向の人は、優等生タイプ。

うつ病になりやすい人と似た傾向がありますね。

 

マジメで優等生タイプは、理想と現実とのギャップ、
現実や将来への不安といったところから、

「自分は他の人よりも劣っているのでは?」

という思考に陥りやすい。

 

そうすると、急に極端なダイエットを始めてみたり。

そのことが快感となり、
拒食症に陥るという最悪のパターン。

 

本来ダイエットというものは、
健康的な生活をすれば、自然に出来ます。

極端なダイエットが趣味のようになってしまうと、
拒食症につながってしまいます。

 

拒食症は、死につながってしまいます。

 

 

体型に対しての間違った考えを改める

 

 

「食べることは悪、食事をすると太ってしまう」

 

まず、このような考えをしていたら、
完全に拒食症への第一歩を踏み出してしまっています。

 

本来食事をするということは、
エネルギーを補給するということ。

命をつなぐということです。

 

太ってしまうから食べないなら、
どうやって命を維持するのでしょうか?

人間は、光合成は出来ません。

健康的な生活をすれば、
おのずと美しい体になります。

 

日本の女性は、美しい体という概念に対しても、
間違った考えを持っている人が多い。

それは、

  • 痩せていればいるほど美しい
  • 男性は、痩せている女性の方が好き

 

はい。

完全に間違っていますね。

 

女性らしく、あるていど肉付きが有り、
でも引き締まった体。

これが、誰もが認める美しさです。

 

それには、ちゃんと食べてちゃんと運動して、
ちゃんと働いてちゃんと寝る。

健康的な生活がいちばん良いんです。

 

過激なダイエットをすると、
脳にきちんと栄養が行き渡らなくなってしまうため、
正常な判断が出来なくなってしまいます。

命の危険にすら気づかない。

拒食症が末期まで進行してしまうと、
本当に死に直面してしまいます。

そうなる前に、お医者さんに相談に行くようにしましょう。

 

まだ自分でギリギリ判断が出来る段階。

初期の症状としては、

    • 常に食欲が無い

食欲があってもご飯が美味しく感じられない

こんな時。

うつ病や拒食症など、
なんらかの精神疾患が起こっています。

 

迷わずすぐに、病院に行くようにしましょう。

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