ツラくて恥ずかしい…頭に大量の汗かき!原因や対策を知ろう!

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私がよく行く美容院でのお話。

近所の小学生が、

雨が降っていないのに頭が濡れた状態で来たので、

「家でシャンプーを済ませて来たの?」

と聞いたら、

「暑いから!」

汗だった(笑)

小学生だと、

「新陳代謝がいいんだね〜」

で終わり。

ですが、これが大人だと、

「もしや病気では?」

とか、悪い方向に考えてしまいますよね。

そこまで考えなくても、

やっぱり女性だと、汗かきは深刻な悩みです。

髪型も崩れてしまうし、

化粧もすぐに流れてしまう。

「どうして私だけ汗かきなの?」

って悩んでいませんか?

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多汗症って何なの?

汗は、水と微量の食塩、尿素などからなり、

皮膚の乾燥を防いだり、体温の調節をする役目があります。

汗の種類にもいろいろあって、

  • 体温を一定に保つために汗をかいて熱を逃す「温熱性発汗」
  • 遊園地の絶叫マシンに乗って、恐怖で手に汗をかいたりするのは「精神性発汗」
  • ハバネロ入りのカレーなど辛い物を食べた時に出る汗は「味覚性発汗」

と言います。

必要以上に汗が出ることを「多汗症」だと思ってしまいますが、

実はこの認識は間違い

多汗症とは、

「体温調節を必要としない状況でも大量に汗をかくこと」

マラソンやサッカーなど体を動かしたあとや、

炎天下での外回りなどで大量に汗をかいたとしても、

それはただの「汗かき」。

多汗症とは言いません。

多汗症は、

  • 全身に大量の汗をかく「全身性多汗症」
  • 腋の下だけ、手だけなど、
    特定の部分だけ大量の汗をかく「局所性(限局性)多汗症」

この2つに分かれます。

全身性多汗症は、

甲状腺の病気や膠原病、更年期障害など、

原因となる病気が隠れている続発性多汗症の可能性があります。

なので、非常に注意が必要です。

局所性(限局性)多汗症は、

特に原因となる病気がない原発性多汗症であることが多いです。

また、特に原因となる病気はないのに、

全身に大量の汗をかくパターンの「全身性多汗症」もあります。

何か病気が隠れているかもしれませんので、

汗をかく以外の症状が無いか?

ちゃんと確認して、

お医者さんに相談したほうが良いかもしれませんね。

顔から尋常じゃない汗が・・・


汗かきの女性

局所性(限局性)多汗症の中でも、

頭皮やうなじなどから

異常なまでに汗が出てしまう「頭部多汗症」は、

女性にとっては、とても深刻ですよね。

髪がビショビショになるほどの汗だと、

髪型がグシャグシャに・・・

顔にまで汗が流れ落ちてくると、

せっかくのメイクが流れてしまいます・・・

でも、他の局所性(限局性)多汗症と同じように、

発症する原因は分かっていません

体の機能をコントロールしている自律神経は、

交換神経と副交感神経に分けられますが、

起きて活動している間や緊張した時、

ストレスを感じた時に働く交感神経が、

なにかの理由で発汗を促す反応が強く出ていることが、

原因だと考えられています。

他には、親が緊張しやすいとか、ストレスを感じやすいなど、

その要素を遺伝として受け継いでいる場合。

親が多汗症であれば、子にも遺伝する、

と考える専門家もいらっしゃるようです。

汗を抑える対策は?


頭部多汗症は、

  • セットした髪が崩れて整髪料も流れてしまう
  • 頭皮からの汗でお化粧が落ちてしまう
  • 髪の毛が湿っている状態が続き、臭いが出てしまう

など、他の局所性(限局性)多汗症よりも、

清潔感を保つことが難しいです。

また、人目を気にしてさらに汗が出てしまうなど、

悪循環に陥りやすいことから、

従来は精神的なことが原因として、

精神療法を取り入れることが多くありました。
ただ精神療法は、効果が出るかどうかは個人差があり、

多汗症に効果があるかどうかの科学的根拠は、

今のところはありません。

自律神経失調症の治療で行われている、

バイオフィードバック療法を、

多汗症の治療として用いるお医者さんもいらっしゃいます。

この治療は、普段意識していない自律神経の活動を、

画像や音、形にして、目で見て聞いて確認することで、

症状を改善するという方法。

即効性は、あまりありませんが、

時間がかかっても、もしかしたら多汗症の原因を、

根本から原因を治せる可能性はあります。

そして近年は、汗や臭いの原因となる神経の働きを弱め、

発汗も抑制させるボトックス注射を受ける方も増えてきています。

多汗症の内服薬として、

アセチルコリンの働きを抑制する抗コリン薬が

使われることもあります。

アセチルコリンとは、汗をかく器官である汗腺に、

発汗を促す神経伝達物質です。

薬も注射も副作用が心配なので、

必ずお医者さんや薬剤師さんによく相談してから、

取り入れるようにしましょう!

また、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)という漢方薬は、

水分の代謝機能改善を図るといわれています。

漢方薬は、飲み続けることが、何よりも大事。

ただ、西洋医学よりも体への負担は少ないので、

人によっては、漢方薬の方が良いかもしれません。

漢方などの東洋医学は、副作用は無いと、

一般的には言われていますが、

実はそんなことは無いんです。

人間が本来持っている身体の機能を高めて治療する、

という考え方なので、使い方を間違えると、

大変なことになってしまうんです。

こちらも必ず、プロの意見を聞く事が大切ですよ!

費用が少なく簡単にできる方法として、

舞妓さんが化粧崩れを防ぐために、

帯を胸高で絞めている半側発汗

という方法もあります。

これは、皮膚に圧力をかけることで、

発汗が抑えられるという方法です。

胸の中心から5cmくらい上までを、

紐やタオルなどを強く巻いて圧迫します。

そしてもう一つ、気軽にできる方法としては、

やっぱりツボ押し!

手の甲側の、親指と人差し指の間のツボにある合谷(ごうこく)は、

身体の水分量を調節し、熱を鎮める効果があります。

内側のくるぶしから、指3本分上にある復溜(ふくゆ)も、

身体の水分代謝を調整し発汗を抑える効果があります。

一時的に緊張する場面でも、このツボ押しは使えそうですね!

まとめ


顔に汗をかく女性

「もしかして私、多汗症かも?!」

悩んでいる女性は、実はたくさんいます。

たしかに多汗症は、髪型やメイクなどが崩れてしまいますし、

洋服も濡れてしまいますので、

女性としては嬉しくありません。

でも、「汗をかかなくなって、不健康になった」

と言われている今の日本人として考えれば、

健康的だと思いませんか?

前向きに考えましょう!

悩みすぎると、もっと汗をかいてしまいます。

私の家族は、男性も女性もかなり汗かき。

妹なんて、話し相手が4人以上になると、

緊張して、全身から汗がダラダラ!

少し湿度が高かったり、少し気温が上がるだけでも、

全身が汗で・・・

周りからは、

「プールにでも飛び込んだの?」

なんてからかわれて、悩んでいるのをよく見ていました。

でもある時から開き直って、

「あなたと違って健康的だから!(笑)」

なんて答えるように。

周りの見る目も変わってきたので、

少しずつ汗かきもマシになってきている気がします。

あまり気にしないようにすることも、

大切だと思います。

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