見た目を選ぶか、機能性重視か。
女性ならば、一度はこういったことで
悩んだ経験があるのではないでしょうか?
見た目がお気に入りのものを、
自分で機能性が上げる事が出来れば、嬉しいですよね~。
そしてそれは、日傘にも言えます。
日傘・・・と言えば、「日光をカットすれば良い」
なんて思っていませんか??
実は日傘は、陽射しを遮るだけでは、
日焼けに対しては、あまり意味は無いんです。
お気に入りの日傘のUVカット率
夏に向けて、
「日傘を探しに買い物に行こう!」
と、予定を立てている人も多いのではないでしょうか。
また、お気に入りの日傘を見付けたけれど、
UVカット率が低くて、買おうかどうか、悩んでいる人もいるはずです。
日傘に何を求めるかによって、選び方は変わってきます。
日焼け防止に使うのか?
日除けとして使うのか??
でもせっかくであれば、紫外線も予防できて、
しかも日焼け防止にも、効果が高い方が、
嬉しいですよね~。
お肌の為にも、出来るだけUVカット機能が高い方が、
良いに決まっています。
当然ですが、UVカット率が高い日傘ほど、
紫外線を防いでくれて、日焼けしにくい。
でもどうしても、お気に入りの日傘がUVカット率が低い場合。
UVカットスプレーを使ってみましょう!
UVカットスプレーを使う
どうしてもお気に入りの日傘を使いたい。
そんなときには、日傘に直接、
紫外線をカットするスプレーを振りかけてしまいましょう!
ただ、こちらの記事でお話しているような、
お肌に使うUVカットスプレーじゃないですよ。
ちゃんと、衣類にも使える色あせのしないスプレーもあるので、
そのスプレー使うこと!
これで、お気に入りの日傘を手に入れることが出来ますね~っ!
日傘にUVカットスプレーを吹き付けると、
よほど薄い生地でない限り!!
日傘の紫外線カット率は、90~96%にUPするんです。
もし、元々のUVカット率高い場合には、
UVカットスプレーを更に施すことにより、
限りなく100%に近いUVカット率にする事も出来るんです。
ただし!
日傘を使って、上からの紫外線を予防しても!
忘れてはいけないのが、地面からの照り返しの紫外線。
内側にシルバーでコーティングしてある日傘だと、
地面からの照り返しの紫外線を、
顔に集めているようなもの。
モデルさんの撮影みたいな感じかな(笑)
ですので、日傘は表だけ見ないで、
ちゃんと裏面を見ること。
これ、意外と重要ですよ。
そして素材も、天然素材である棉や麻、絹などを選ぶこと。
価格が安い日傘の場合、
ポリエステルなどの、化学繊維が使われている場合が多い。
想像したら分かるかと思いますが、
もうまさに、ビニールハウス状態ですよね ^^;
棉などの天然素材だと、
太陽からの熱線を繊維の内側に蓄えてくれますので、
裏まで熱を通しません。
安いものには、訳がある・・・って事ですね。
日傘での日焼け防止
せっかくの日傘ですから、
ちゃんと紫外線を予防したいですよね。
でもやっぱり、日傘で全身をカバーする事は出来ません。
キャミソールだったり、スカートをはいていたりすると、
腕や足は、照り返しなどで、
どうしても紫外線にさらされてしまいます。
日傘は、出来るだけ短く持って、
顔の近くに持つこと。
そしてやっぱり、日焼け止めを使うこと。
併用する事で、日焼けを予防することが出来ます。
日焼けをすると、若い時ならまだしも、
30歳を超えた辺りから、シミになりやすいと言われています。
出来るだけシミを作らない、キレイな肌を目指しましょう!
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