変わってあげたい子供の喘息…咳が止まらない時の対処法

子供がツラそうにしていると、

自分の方もツラくなってしまう…。

 

 

特に喘息は、親にとってもツラい病気の一つです。

 

 

「少しでも楽にしてあげたい!」

 

という思い・・・

 

 

でも思いだけじゃ、なかなか治ってくれません。

 

 

わたし自身も喘息を持っているので、

ぜひこの記事を参考にしていただければと思います。

 

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これってもしかして喘息?

 

 

  1. ゼーゼーやヒューヒューと呼吸困難になることがある
  2. 息が苦しく、肩を上げて呼吸する
  3. 症状が治ったと思ったらたびたび具合が悪くなる
  4. 風邪薬や咳止めを飲んでも治らない
  5. 気管支拡張薬により症状が改善する

などなど…

 

 

 

少し前までは、

喘息の原因はアレルギーとされていました。

 

ですが現在では、喘息の原因は

気管支の炎症によるもの

と解明されています。

 

 

もちろん、アレルギー反応によって気管支が炎症を起こせば

喘息につながることもありますが、

「100%アレルギーが原因ではない」

ということが分かりました。

 

なので、今までは

「小児喘息」

と診断されていなかったお子さんが、

 

「改めて診断を受けてみると喘息だった!」

ということも起こってきているんです。

 

 

もし以前、喘息だと診断されなくても、

症状が良くならないようなら、

別の病院でも検査してもらうことをおすすめします。

 

 

喘息ってどう対処したらいいの?

 


 

小児科に連れて行き、適切な処置を受けるのはもちろんのこと、

一番はとにかく、アレルゲン物質から遠ざけること。

 

また最近では、大気汚染や有害重金属など、

空気や食品にも有害な物質が多く含まれているので、

それらをなるべく摂取しないように心掛けることも大切です。

 

具体的には、

  • お菓子はなるべく与えない
  • 食品添加物を多く含む食品は控える(コンビニ弁当など)

あたりですね。

 

 

また、ストレスなどによっても喘息が起こりやすくなるので、

生活環境が変わる時期などは、

特にお子さんがストレスをためないよう

気を付けたいですね。

 

処方された薬を、

きちんと服薬することも大切。

 

なので、薬を飲み忘れないように工夫するようにしましょう。

 

 

風邪やインフルエンザは喘息を悪化させるので、

手洗いうがいなどを徹底し、予防に努めることも大切です。

 

 

これからお子さんを持つお母さんへ

 


 

赤ちゃんは、お母さんのおなかにいるときから

母体を通して栄養を吸収します。

 

お腹の中にいる時に、

母体からの栄養の中に有害物質などが多く含まれていると、

喘息をはじめ、様々なアレルギーを持った子が

生まれる可能性が高くなります。

 

 

赤ちゃんがお腹の中にいるときから、

なるべく食品添加物を取らないように心掛けましょう!

 

体の中の有害物質をデトックスするように心がけることも

意識してみてくださいね!

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