※2015年より、ふるさと納税の確定申告は不要になりました!
ですが、個人での確定申告をする場合、
方法は同じです。
自分で確定申告する人のために、この記事は残しておきますね〜!
参照ください!
※以前の記事タイトル「簡単!ふるさと納税の確定申告!その方法は?」
今さら聞けない!今話題のふるさと納税とは?分かりやすく解説してみます
で話しましたが、
ふるさと納税の唯一のデメリット。
それは、自分で確定申告をしなければならない事。
やはりこの事が、サラリーマンにとっては
高い壁として立ちはだかってしまいます。
自営業の人と違って、サラリーマンは確定申告なんか
した事が無い人も多いはず。
この確定申告がややこしそうで、
ふるさと納税に手を出さないなんて、
とってももったいない!
かくいう私も、確定申告がメンドクサそうで
手を出していない一人です。
そこで、私のようなサラリーマンでも
簡単に確定申告が分かるように、しっかりと調べてみました。
ふるさと納税の流れ
寄付をする自治体を決めよう
ふるさと納税をするには、まずは寄付をする自治体を決める事から始まります。
その決め方は、魅力的な特産品がもらえる地域への寄付
にしても良いでしょう。
こちらのサイトには、もらえる特産品の人気ランキングが掲載されています。
参考にしてみて下さいね。
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ふるさと納税の申請をしよう
申請方法、自治体ごとに少しずつ違うのですが、
基本的には流れは同じ。
まずは、ふるさと納税の申込書を
希望の自治体ホームページでダウンロードして郵送
もう一つの方法は、
自治体のホームページにある申し込みフォームで
必要事項を記入しての申し込み
このどちらかで申し込みをすると、
数日後には、あなたの家に振り込み用紙が送られて来ます。
支払い方法も、ごくごく一般的な方法です。
- 指定金融機関への振り込み
- 郵便振替
- 現金書留
- Yahoo!公金支払い
- クレジットカード
わたしは、クレジットカードで支払います。
JALのマイルを貯める為に(笑)
自治体によっては、少しずつ方法が違ったり、
支払い方法の選択肢が少なかったりする場合があります。
もし不安な場合は、希望の自治体のホームページを確認するか、
電話やメールで問い合わせをしてみて下さいね。
寄付をすると、受領書が送られてくる
無事に自治体の指定の方法でお金を寄付すると、
数日後には、その自治体から受領書が送られてきます。
この受領書は、非常に大切。
確定申告をする時に必要になってきますので、
必ず大切に保管しておいて下さい。
確定申告をする期間や必要書類
確定申告をするには、決められた期間に、
税務署に申告をしなければいけません。
その期間ですが、
寄付をした年の翌年、2月〜3月15日の間
例えば。
2014年1月1日〜2014年12月31日 のあいだにふるさと納税をしたとしたら、
2015年3月15日が、確定申告の起原となります。
もしこの期間を過ぎてしまうと、
税金の控除が受けられなくなってしまいます。
元も子もありませんので、注意して下さいね。
ちなみに、ふるさと納税をする期間ですが、
これは、自治体の営業日であれば、いつでも出来ます。
税務署に行って確定申告
サラリーマンだと、税務署にお世話になる機会は
そうそうありません。
やっぱり怖いので、少し(かなり?)身構えてしまうと思います。
でも、税務署の人達は、思っているよりも親切にしてくれます。
質問すれば、違法な事じゃなければ何でも教えてくれます。
日本の税務署は、「申告納税制度」と言って、
性善説を前提とした制度を取っています。
簡単に言うと、
「みんな、誤摩化さずにきちんと申告して納税してくれる」
というスタンス。
ですので本当に、聞けば何でも、
時間をかけて詳しく教えてくれますよ。
インターネットで簡単に確定申告!
国税庁のホームページに、確定申告書作成コーナーがあります。
まずは、そちらに入ってみて下さい。 ↓
始めに、トップ画面、作成開始の部分をクリックして下さい。
そして次に、書面提出をクリックします。
すると、あなたが使っているパソコンの
インターネットをしているソフトの適用バージョン一覧が表示されます。
残念ながら、わたしのパソコンは、Safari 7.0.3 で、
該当しておりませんでした。。
2015年には対応出来るよう、鋭意努力中との回答を頂きました。
お願いなので、頑張って下さいね!
このあと、どのようにしたら良いのかが不安だったので、
税務署に電話したところ。
こちらに、寄付金控除の入力方法が
図解付きで説明しているとの事でした。
もし分からなければ、税務署に来てもらえれば、
その場で一つ一つ教えてくれるとも言って頂けましたよ。
画像を見るのがめんどくさい人の為に。
インターネットでの確定申告方法、
文章でまとめておきますね。
- トップ画面で、「作成開始」をクリック
- 「書面提出」をクリック
- パソコンの環境をチェック
- 「給与が一カ所の方」をクリック
- 源泉徴収票を見ながら、必要事項を入力
- ふるさと納税の受領書を見ながら、「寄付金控除」の欄に入力
- 印刷して、ふるさと納税の受領書と源泉徴収票を貼り付ける
- ポストに投函!!
自分で計算をする必要もなく、
還付金額もその場で分かるようになっていますし、
そんなに難しくはないと思います。
10分もあれば、出来るんじゃないでしょうか?
ネットで飛行機の予約をする方が、
よっぽど難しい・・・
10分ほどで税金控除が受けられるのなら、
これはふるさと納税、するしかありませんね。
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