結婚式に出席する時の服装で、
女性が悩むことの一つが、素足はOKか?NGか?
若い女性だと素足で出席する人も、
けっこう見かけます。
ですが、年配の人によっては、
「素足で結婚式に出席するなんて、マナーがなっていない!」
とおっしゃる人も、けっこういらっしゃいます。
では、素足で結婚式に参加する事は、
マナー違反なのか?OKなのか?
これを話してみましょう。
素足で出席?それともストッキング?
単刀直入に言うと、間違いたく無いならストッキングは着用しましょう。
格式の高いホテルなら、絶対です。
TPOをわきまえるという意味では、
ストッキングを履いて、靴はパンプスが完璧ですね。
レストランウエディングのようなカジュアルな結婚式の場合、
案内状には
「平服でお越し下さい」
と書かれている場合があります。
このような場面では、ストッキングは履かなくても良い場合があります。
靴は、ミュールでも良いという場面でもありますね。
迷った場合は事前に、新郎新婦に、
出席者の確認をしておきましょう。
このとき、「出席者の確認」がポイントです。
服装の確認だと必ず、
「平服と書いてるくらいだから、本当にラフな格好で良いから〜」
という返事が返ってきます。
この言葉を真に受けて、恥ずかしい思いをした人が、
日本中でどれくらいいる事か・・・(笑)
厳しそうな方が出席する場合は、
ストッキングを着用して出席した方が良いでしょう。
新郎新婦との関係性から考えよう
あなたと新郎新婦、どのような関係か?
この関係も、判断材料の一つになります。
兄弟姉妹、イトコなど、身内の結婚式の場合や、
会社の同僚や先輩の結婚式の場合。
ストッキングとパンプスを選ぶようにしましょう。
身内の結婚式や、ビジネス上の関係者の結婚式に出席する時には、
なるべく控えめな衣装で出席するという事がマナーです。
友人や知人の結婚式や披露宴、二次会なら、
素足やミュールでも、問題は無いでしょう。
素足で出席する時のマナーとは?
ストッキングを履かないで素足での出席や、
ミュールやサンダルのような、
カジュアルな足元で出席する際のマナー。
- 足まわりのお手入れをきちんとする事。
がに股で歩かない。
背筋を曲げたり、ダラダラしない。
と言ったような、普通の事ではあるのですが、
意外に出来ていない方も多いので、
気にした方が良いかもしれません。
お年寄り、特に女性の御年輩の中には、
素足で出席する事自体を良く思わない方もいらっしゃいます。
もし、素足で出席した若い女性が
ダラダラしていたり、清潔で無かったら、
新郎新婦に迷惑がかかってしまう事も
考えられます。
そうならないように、素足で出席する時には、
いつも以上に気を使った立ち居振る舞いをする事が
大切です。
最近の日本では、素足やミュール、おしゃれなサンダルなど、
色々な足元のおしゃれで出席する女性も増えてきています。
ですがやはり、日本の文化としては、
女性は淑女であるもの。
肌の露出などは、品が無いと考える方も
男女問わず、まだまだ多い。
どのような方からも、
「上品だね。」
と思われるような服装や立ち居振る舞いを心がけたいものです。
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