結婚式に出席する時には、
オシャレな服装で出席をしたい。
それが女心と言うもの。
でも、普通のパーティーと勘違いしてしまって、
本人は気づかずにマナー違反な服装で出席なんていう女性も・・・
知らないあいだに、そんな残念な事にならないように、
きちんとした身だしなみのマナー、
知っておきましょう。
女性の服装マナー
結婚式や披露宴に出席する時に、
絶対に守らなければいけないマナー。
それは、真っ白なドレスや、ティアラなどの髪飾り。
このような服装での出席は、絶対にしてはいけません。
なぜか?
分かりますよね。
真っ白なドレスは、かなりの確率で花嫁が着るもの。
それを、出席者が着ているのは、問題外。
ティアラも同様。
どうしても白のドレスを着たい場合は、
クリーム系の白を選んでください。
さらに、上からストールなどを羽織ったり、
気を利かせるような服装にしましょう。
出来るだけ、クリーム系も避けて欲しいところですが・・・
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目立つ服装はしない事
白を避けたとしても、
目立ってしまう服装をしてはいけません。
特に、髪形には注意をして下さい。
きれいにまとめて出席する事は、当たり前の事ですが、
キャバ嬢のように、巻き髪を盛りすぎてしまうと
周りは引いてしまいます。
花嫁よりも目立ってしまってはいけません。
だからと言って、ナチュラルと言う名の、
普段とまったく変わらない、
オシャレのかけらも無いような髪形も考えものです。
これもわたしの経験ですが。
別れた妻と友人の結婚式に出席したとき、
彼女は、休日出勤した会社から直接出席したからなのか?
バッサバサの髪で出席!?してました・・
一週間前から準備をしていたわたしとのギャップたるやもう・・・
キレイにまとめて、バランスの良い髪形を心がけて下さい。
未婚女性は多少は派手でもかまわない
未婚女性であれば、多少は派手な服装でも問題ありません。
というよりも、多少は派手な服装をして行って下さい。
花嫁よりも目立ってしまってはいけませんが、
花嫁に対して花を添えるという意味合いが含まれます。
花嫁を引き立てつつ、きれいな女性というのは、
誰が見ても魅力的に映ります。
独身男性から、声をかけられる可能性がUPしますよ(笑)
結婚式のネイル、心がける事は?
何年位前からでしょうか?
わたしがまだ高校生くらいの頃、
ようやく一般的に、女性のネイルが浸透してきた気がします。
という事は、15年くらい前??
歳がばれますね(笑)
ひと昔前までは、ネイルは水商売の女性というイメージがありました。
ですが最近では、けっこう幅広い年齢層で、
ネイルが受け入れられてきています。
私の母は、60歳を超えていますが、
普段からネイルをしています。
結婚式に出席する時なんかは、
かなり気合いを入れてたり・・・
一般的に、ネイル自体がアクセサリー感覚になっているんでしょうね。
ただ、地方の結婚式などでは、
まだまだ受け入れられない御年輩もいらっしゃいます。
その事は、忘れないようにしておいて下さい。
東京に上京していたりすると、
やはり感覚が少し派手になってしまっています。
地元の友達の結婚式に呼ばれた時に、
一人だけ浮きすぎないように心掛ける事も、
TPOをわきまえるという事です。
結婚式のネイルマナーとは?
ひとことでネイルとは言っても、
色々なものがあります。
爪をきれいに見せるだけのナチュラル系。
少し石を付けたりするようなデザインから、
爪に絵を描いたりするようなものまで。
結婚式のマナーとしては、
清楚で品があるようなナチュラル系が良いでしょう。
石を付けたりするようなデザインネイルは、
たとえワンポイントだったとしても、
避けた方が無難です。
御年輩だけではなく、
実は男性は全体的に、ネイルが好きな人は少ないです。
ナチュラル系であれば、
清潔感があって受け入れる事が出来る人は多いです。
当然、端の方が剥がれているような、
キレイにしていないネイルは問題外ですが。
あと、和服で出席をする時は、
ネイルはやめておきましょう。
コーディネートとしては、まったく合いません。
意外なマナー違反?!
意外に知られていないマナーとしては、
親族の結婚式に出席する時は、ネイルはNG
という事。
これは、
花嫁や花嫁の親族に対しての対抗意識
と取られてしまうから。
花嫁よりも、親族の女性の方が目立ってしまうという事は、
その女性は、親族に対しての気遣いも出来ないと見られてしまいます。
新郎新婦が、そんなレベルが低い親戚関係と、
友人や会社の上司、取引先から思われてしまう。
最悪、評判が下がってしまう可能性もありますので、
やめておいて下さい。
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