クリスマスシーズンになると
お花屋さんで頻繁に見るポインセチア。
緑と赤のコントラストが美しく、
おうちに飾ってみたい花ですよね。
そうはいってもなかなか
自分でお花を買う余裕もなく(^_^;)
そんな時、プレゼントされたら嬉しいですよね!
それが大切なお友達からだったら、
さらに嬉し~い!
でもポインセチアって、鉢植えなので、
頂いた側としては
- 大切に育てたい!
- 枯らすわけにはいかない!
- お手入れの仕方しらないよ~(>_<)
- クリスマスまでちゃんと咲いていて~!
という気持ちもあるんですよね。
そこで、今日はズボラな私でもできそうな
手軽に超簡単ポインセチアの育て方
を調べてみました。
ポインセチアは手軽に室内で大丈夫!育て方のコツやポイント
クリスマスといえば雪、ポインセチアは冬の花。
なんてイメージが当たり前になってますけど・・・
実はポンセチアって、
寒いところが苦手なんです!!
なぜなら、このお花
もともとメキシコ出身なのです。
この事実、めちゃくちゃ意外(^_^;)
だってメキシコって中南米、サボテンの国ですよ~。
一年中温暖な気候なんです。
ホワイトクリスマスとかとは、
全然違う世界・・・・(@_@;)
なので、先入観を取っ払って、
育て方のポイントをご紹介します!
置き場所
冬の間は、室内に置いておくのが鉄則です!
日本の冬に、
日中20度近くに温度を保つためには
- 昼間は日光が当たる窓際
- 冷え込む夜は部屋の中の方
に移動させるのが良いでしょう。
私、このこと知らなかったら
きっと、たくさんの人に見てもらおうと、
玄関とかに置いただろうな~(^_^;)
植木鉢を朝夕動かすのはちょっと面倒ですが
リビングの中だと温かいし、
水やりも鉢の移動も忘れずできそうですよね♪
水やり
これもメキシコ&サボテンがヒント♪
水のやりすぎは禁物です。
常に土が湿っていると根が腐りやすくなるので、
土がしっかり乾燥してから、
水分補給してあげましょう。
ただし、冬の室内って空気は乾燥しています。
土は湿っていても柔らかい葉は
乾燥して元気が無かったりします。
そんな時は、
霧吹きで葉っぱに水をかけましょう。
これはダメ!ポインセチアの育て方の注意点
さて、お次はNG集ですよ~!
いかにも私がやっちゃいそうなことばかりです(^_^;)
水のやりすぎ&時間
夜、一日の仕事を終えてホッとした時。
ふと目にしたポインセチアの葉が、
枯れそうになってる!
今朝は毎日の水やり忘れたから、
寝る前にたっぷりあげておこう!(^^)!
それ、ダメダメです!
枯れそうになっているのは、
水のやりすぎで根が傷んでいる可能性大!
そして夜の水やりも良くないんです!
冷水を含んだ土が、
深夜にさらに冷え込み、
根の状態が悪化するんですって。
水やりは朝がベスト、
気温が上がっていく時間帯がいいんですね。
暖房の温風
温かいところが良いから、
エアコンの良く当たる特等席がいいかな♪
もちろんこれもダメ!
温風が直撃すると葉が傷みます。
エアコンやファンヒーターの風が
直接当たらない場所を選びましょう。
メキシコの野生の原木は、
気温差にも強いらしいですが、
日本のポインセチアは園芸用に品種改良されたもの。
なのでデリケートなんです。
暑すぎ、寒すぎはNGですよ!(^^)!
葉と茎の樹液
ポインセチアの葉っぱや
茎を切った時にに出る、白い樹液。
手につくと皮膚炎になります。
付いてしまったときは、
すぐに水で洗い流してください。
小さなお子さんやワンちゃんが誤って口に入れると
けいれんを起こす毒性を持ってるので
鉢は手の届かないところに置いて
楽しむのがが安心ですね。
終わりに
ポインセチア、ポイントを抑えると
意外に簡単にお手入れできそうです。
秋からクリスマス、そして春にかけての長い間、
リビングで一緒に過ごして楽しめる気がしてきました(^^♪
冬を越して愛着がわいちゃったら
- 春に屋外に引っ越して植え替え、剪定(切り戻し)
- 秋には「日処理」
をすると、次の冬も、
元気にきれいなポインセチアを楽しめますよ。
では、楽しいクリスマスシーズン、
ポインセチアで素敵な演出を♪
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