あ〜飲んだ〜!
仕事の後の一杯、最高だぁ〜!!
さあ帰ろう!
楽しかった飲み会。
ついつい、ハシャイでしまう人も多いはず。
でも、翌朝目が覚めると・・・
「財布がない!」
「どこに置いたか記憶もない!」
なんて事を経験した人も、いるかもしれません。
「カバンやポケットを、どれだけ探しても財布が見付からない。。。」
「記憶をなくして、なんとか家に帰ったんだけど。。。」
とっても焦ってしまいますよね。
けれど、大切なのはまず落ち着くことです。
慌てたところで
財布が自ら歩いて帰ってくるわけではありませんよね?
深呼吸をして気持ちを落ち着いて、
財布を見つけるための行動を開始しましょう。
はい。
落ち着きましたか??
ではそろそろ、
財布を紛失してしまったらまず何から始めれば良いのか?
このお話を始めましょう!
①まずは落ち着こう
まず始めにする事は、冷静になって、
自分のポケットやカバンの中を確認しましょう。
落ち着いて丁寧に確認すると、
ふと出てくる場合もあります。
普段はズボンの後ろポケットに入れている人でも、
意外とジャケットに入れていたりするかもしれません。
ですので、普段と違うところを探す事も大切です。
もし、それでも無かった場合!!
お店から駅まで。
駅から自宅までの行動などを、
出来るだけ思い出しましょう。
自分が取った行動を、少しでも思い出せば、
何かのヒントが出てくる事もあります。
手当たり次第に、お店から駅などを探すのではなく、
無くした事に気が付いた場所までの距離が短ければ、
その場所から戻ってみると、意外に早く見付かるかもしれません。
翌日の自宅で気が付いた場合だけじゃなく、
お店から離れた場所で気付いた際にも、
焦らずにまずは考える!
そして、迅速に行動することが大切です。
蝶のように舞い!蜂のように行動しましょう!
②お店に電話をしよう
思いつくところ、思いつく場所など、
どこをどう探しても見つからなかった場合。
飲み会をしていたお店に電話をしてみましょう。
お会計など財布を出した際に、
レジの付近に置いてしまって、
そのまま紛失した可能性が一番高いです。
財布の特徴や、お店で飲んでいた席の場所などを伝えましょう。
もし誰かが見付けていれば、
お店の人に渡していることが多いです。
朝起きて電話をして、もし出なくても焦らないで下さい。
一昔前までは、居酒屋さんの開店は夕方からでした。
ですが最近では、ランチメニューを出しているお店も増えてきています。
10時半〜11時頃に電話してみましょう。
夜だけのお店の場合でも、
仕込みのために昼過ぎから出ているところもあります。
お店で見付からなかった場合でも、
あなたの連絡先を伝えておきましょう。
もし見付かった際には、
連絡をもらえるようにしておくことが大切です。
③警察に届け出よう!
お店にもなかった。
だからといって諦める必要は全くありません。
最寄の交番に助けを求めてみましょう。
ここは日本ですので、落とし物の財布が届いている可能性が
かなり高いです。
日本で、2014年に現金の落とし物が警察に届けられた金額って、
ご存知ですか?
その金額はなんと!!
33億円もあるんですっ!
日本は本当に安全ですね(笑)
というよりも、届ける人がそれほど多いのに、
諦める人も、それだけの人がいるということ。
諦めず、警察に行きましょう!
警察ですることと言えば、
紛失届に名前や住所、お財布の特徴や中身などを記入するだけ。
ものの15分〜30分ほどで終わります。
もし交番に届いた場合は、
電話や通知で知らせてくれますよ。
④カード類を止めよう!
財布の中には、たくさんの大切なカードを入れていますよね?
特に、銀行のキャッシュカードやクレジットカードなどは、
緊急連絡先に電話をして、早めに止めておくことが重要です。
また、保険証や免許証をなくした場合は、
再発行をしなければなりません。
会社の社会保険の場合、
手続きは総務の人にお願いしなければならないので
早めに申し出ましょう。
財布を無くす前の事前対策
大切なお財布。
現金が無くなることも痛いですが、
特にカード類をなくしてしまったら、
とても困りますよね。
財布をなくした場合の為に
事前にしておくべきこととは何があるのでしょう?
まずは、財布の中に何を入れているのか?
普段からちゃんとメモを取っておきましょう。
そうすることで、効率的に対処出来ますし、
無くしたときの不安も半減させられます。
メモを取ることがめんどくさい!
そういうあなたは、デジカメやスマホで
財布の中の写真を取っておきましょう。
実に手軽な世の中になりました ^^;
そして先ほど言った、各カード会社の緊急連絡先。
これを、メモか写真で保管しておきましょう!
携帯に登録しておくと、
すぐに電話することが出来ます。
当然、カード番号も控えておいて下さいね!
そして、銀行や郵便局のキャッシュカード。
暗証番号は、誕生日にしておくのは危険です。
必ず、変更しておきましょう!
個人情報が詰まっている財布なので、
誕生日はすぐにバレてしまいます。
出来れば、クレジットカードは、
普段あまり使っていないのであれば
なるべく持ち歩かないほうが安心です。
カード類のみならず、会社の名刺を入れておくと、
見つけてくれた人が、
会社に連絡してくれる可能性もアップします。
お財布を紛失してしまっても、
焦らずに自分が出来る対策を取りましょう。
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