※このサイトの読者様から、投稿を頂きました〜!
美容やダイエットに詳しい女性です♪
毎月やってくる“ブルー”な日!
少しでも楽に過ごしたいですよね。
女性は「生理」になったとき、
つくづく男性って得だな~って思います。
だって、男性だったら、
生理痛のツラさを一生経験することがないんですから!
(おまけに出産の痛みも!!)
今日もどこかで、「生理痛」に苦しんでいる女性がいます。
以前に比べると、
少しは“生理休暇”が取りやすくなったとは言え・・・
男性はもちろん、女性同士でも、
生理痛の無い人には、なかなか理解してもらえません。
女性は閉経までの約40年間、
生理痛のツラさに耐えなければなりません。
生理の平均的周期が28日で、生理期間が約6日としたら、
人生のうち、なんと約3,000日もの日数が、
『生理でツラい日』になっちゃうんですよ!
仕事中だと、何度もトイレに行くのって、
先輩社員の目も気になります。
そもそも生理痛はなぜ起きるか?ですが、
「赤ちゃんのためのベッド」が、
子宮の壁から剥がれる時の痛みなんです。
想像しただけでも痛い!
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そして生理という名称は、
生理的出血のこと。
原則、生理は毎月起こるので、
生理を月経と呼ぶこともありますよね。
痛みや出血量は、人によってかなり差があるんです。
不思議ですよね~
生理中に不快な症状が出る人と、
生理前に毎月、「頭痛」や「肩こり」が、
まるでサインのように酷くなる人もいます。
痛み止めも効かないくらいのとき、
何か改善策はないものでしょうか?
生理前から後半までの身体の不調の原因など
◆月経前の不調
女性ホルモンのひとつ、「黄体ホルモン」の分泌量は、
排卵後に急激に増えます。
そして受精卵が着床せず、
生理が起こると一気に減ります。
身体をコントロールする自律神経がバランスを崩して、
頭痛やイライラなどの不調を引き起こします。
また、だるさや下半身のむくみも起こりやすくなります。
生理の1~2週間前から生理が始まるまで。
ツラいけど発生するこれらの症状は、
「月経前症候群」、「PMS」と呼ばれます。
◆月経前半の不調
生理直前から前半まで、
プロスタグランジンという物質が急に増えます。
プロスタグランジンには、子宮の収縮を促して、
生理で出てくる経血を身体の外に排出する役割があります。
この物質が多いと、収縮が強くなって、
キリキリとした痛みが発生します。
腰痛やだるさ、冷えも、かなり酷くなります。
胃腸の動きにも影響を与えて、吐き気や下痢の原因にも!
なんて、厄介な。。。
陣痛の時の痛みも、
このプロスタグランジンが原因なんですよ。。。
◆月経後半の不調
骨盤を中心に血液の流れが悪くなり(うっ血状態)、
下腹部の鈍痛や腰の重苦しい感覚を引き起こします。
半身浴で身体を温めてみてください。
食事でも、血行をよくする野菜を意識してみてください。
生理前に特にツラくなる原因で考えられる事は?
先ほどお話しをした「月経前症候群」について、
少し詳しくみていきましょう。
月経前症候群は、月経が始まる1~2週間前から、
心と体にさまざまな症状が現れるのが特徴です。
そして数ある症状の一つに、肩こりがあります。
月経が始まると、症状は
徐々に軽減されていくのが一般的ですが、
その程度にも個人差があります。
月経前症候群の症状は、肩こりだけではありません。
❖月経前症候群の症状
肩こり・頭痛・めまい・吐き気・動悸・倦怠感
腰痛・関節の痛み下腹部の違和感・乳房の張りや痛み
食欲の変化・便秘・下痢・イライラする・無気力
集中力の低下・孤独感を感じる
月経前は、多少体調が悪くなったり、
イライラしやすくなったりします。
体調不良やイライラが極端で、
日常生活に支障をきたすほど酷い状態だと、
月経前症候群・PMSと診断されます。
また、月経が来たとたんに
ケロっと治ってしまうのが特徴なので、
「基礎体温」をつけて、体調の変化を記録することで、
自分でも月経前症候群・PMSなのか
見当をつけやすくなると思います!
治療法や普段からできることなど
あまりに症状が重い場合は、産婦人科を受診するのも
選択肢の一つです。
月経前症候群・PMS治療には、
改善効果が期待できる「低用量ピル」があります。
低用量ピルで排卵を抑えると、
ホルモンの波が一定になって、
PMSの症状が治まることがあります。
ただ、服薬に抵抗がある場合には、
医師とシッカリ相談しましょう。
◆日頃から心がけること
ストレスや栄養の偏りは、PMSを悪化させてしまいます。
できる限りハードワークを避けて、
ストレスをためないようにすることが大切!
自分なりのリラックスアイテムを見つけて、
気分転換しましょう!
ビタミンが欠乏することでも、
イライラ感が増してしまうかも。
意識してビタミンCが豊富なものを摂るようにしたり、
PMSでむくみが気になる場合は、
タンポポ茶などの、利尿効果のあるハーブティーなどを
飲むのも良いですね。
また、炭水化物や甘いもの、
カフェイン類などの嗜好品を摂りすぎないように
気をつけましょう。
※あくまでも摂り過ぎない程度!ですよ。
薬に抵抗がある場合は、サプリメントアドバイザーがいたり、
漢方薬に詳しいクリニックを探したりするのも良いと思います。
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