子どもの幼児体型はかわいらしいもの。
ですが、大人で幼児体型だと、
それが悩みになってしまう場合もありますよね〜。
幼児体型だから、好きな人に告白できなかったり。。。
どこが悪いのか?
一番の原因は、腰回りの肉の付き方。
体重はそれほど多くないのに。。。
お腹や腰回りだけぽっちゃりするのは、
どうしてなんでしょう?
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食生活から考える!腰回りがぼっちゃりする原因と対策
エステやダイエット、スポーツジムのCMでも、
Beforeのお腹周りが特に目につきます。
腰回り、特にお腹側には、内臓を守る骨が無いので、
内臓を守るために、どうしても脂肪がつきやすい、
と言われています。
元から筋肉が少なかったり、運動部やスポーツを辞めた後、
社会人になって身体を動かす機会が激減してしまうと、
脂肪が入っていきやすく、そして溜まりやすい。
お腹がたるみやすい状態になってしまいます。
食べていないのに太る原因
①カロリーを極端に減らすと、基礎代謝を下回ってしまい、
筋肉を燃やしてエネルギーにしてしまうので、
筋肉が少なくなってしまいます。
※基礎代謝 ⇨人が生きる上で必要とするエネルギー
こうなってしまうと、本末転倒。
代謝が落ちた身体は、
痩せにくく太りやすい体となってしまいます。
ダイエット中でも、筋肉の素になるたんぱく質も含めて、
バランスよく、最低1日1,200kcalは摂るようにします。
また、22時以降の食事は、代謝の妨げとなるので、
出来るだけ控えます。
②生の野菜は酵素を含んでいるので、体に良いんですが、
注意しなければいけないことが一つ!
冷蔵庫から出したばかりの野菜は、
体を冷やしてしまいます。
身体は、冷えている部分に脂肪をため込みやすいので、
生野菜は常温になってから食べるようにしましょう。
調理したほうが、吸収がよくなる栄養素もあるので
そこはバランス良く!
③糖を燃やす栄養素、ビタミンB群の多くは、
肉類で摂取することができます。
ベジタリアンでも、卵や乳製品を食べる方は大丈夫ですが、
それも摂らない場合には、納豆などの発酵製品以外にも、
イースト(酵母)や、ビタミンB12などのサプリメントで
補うようにしましょう。
④しょっぱい物を食べると、喉が渇いてしまいます。
塩分の摂り過ぎは、身体が水分を溜め込みます。
ですので、減塩で体重が落ちることがあります。
⑤ほんの少しのつもりの間食が、お菓子によっては、
チョコレート4粒でご飯1杯相当であったりします!
スポーツドリンクなども、
意外とカロリーが多かったりしますよね。
ダイエット中は、毎日飲食したものを記録して、
目で具体的に確認してみましょう。
思わぬところで、
カロリーを摂っているかもしれませんよ〜。
⑥週に1度の運動よりも、
仕事中の隙間時間で出来るストレッチなどを
毎日続けたほうが、ダイエットの成果に繋がります。
週に一度の運動だと、
どうしても短距離走のような筋肉がつきやすい。
それに対して、毎日継続して使っている筋肉は、
持久走選手のような筋肉がついてくれます。
継続は力なり!
幼児体型や腰回りが太る原因と対策
幼児体型の原因としては、親からの遺伝も関係しています。
でも、だからといって諦めるんではなく、
- 幼児体型の原因がぽっちゃりしたお腹なのか?
- 胸がないからか?
- 太っているからなのか?
を見極めましょう。
原因が分かれば、
その部分にスポットをあてた解消をすればいいだけ。
運動不足や、食生活から腰回りが太ってしまった場合は、
お菓子や脂っこい食事は、避けてください。
卵やりんご、ブロッコリー、大麦など、
脂肪を燃焼する効果がある食べ物を積極的に取り入れるなど、
食生活の見直しが必要です。
腰回りの体脂肪を燃焼させるには、
ジョギングやウォーキングなど、有酸素運動が最適です。
定期的に、1回20分はできると良いですが、
時間が取れない場合は、
- 帰宅する時に1駅手前で降りる
- 自転車通勤などで補う
といった方法も、一つの手です。
生活の中に、自然に取り入れれば、
あんがい継続して続けられるものですよ。
日頃の姿勢の悪さからも、腰回りが太る原因があります。
姿勢が悪いと、下腹の腹筋がほとんど使われなくなって
脂肪が定着しやすくなります。
背筋を伸ばすことで、腹筋が引き締まって、
下腹のポッコリを防止することができます。
また、背骨を支えている骨盤が歪んで開いてしまうと、
内臓が下がって来てしまい、胃下垂の状態になってしまいます。
背筋を伸ばすと、胸も張ることが出来るので、
胃下垂のポッコリも予防できますよ。
そして、特に女性の場合には、慢性的な便秘が
腰回りのポッコリを引き起こしている場合があります。
吸収されなかった栄養が溜まるだけで、
下腹が膨らみますし、
腐敗したガスが上手く排出できなくても、
下腹は膨らみます。
また、腸内に溜まった排泄物は、
本来吸収しなくてもよい糖質や脂質まで細胞に吸収するため、
皮下脂肪や内臓脂肪の元になっているともいえます。
水分を摂る、食物繊維の豊富な食事を摂るなどして、
なるべく薬に頼らずに、便秘解消するようにしましょう。
体型をカバーする洋服や水着
ウエストが気になる場合は、
ウエストから視線をそらすファッションをするのもポイントです。
- ローウエストにアクセントを置く
- ギャザーやタックでふくらみを持たせたシルエット
- プリンセスラインのワンピースで、足元を強調する
- ウエストを絞ったジャケット(自分のウエストか少し上)
- ベルトは緩めに腰骨の位置
「海に行く場合は隠せない。。。」
なんて方は、水着も工夫してみましょう!
- ビキニタイプは、ウエストの一番細い部分が出ていて、
トップスやスカートにフリルを置くデザイン
※ウエストから目線を外したもの - Aラインのタンキニ
- ウエストに、シャツやストールを巻く
- 水に入らない時は、大きめのTシャツや軽い素材のパーカーを着る
ただ、ファッションでの目隠しは、あくまでもゴマカシです!
出来ればちゃんと、腰回りをスッキリさせましょう!
どんな洋服でも似合うようになって、
逆に告白されちゃうかも?
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