子供がツラそうにしていると、
自分の方もツラくなってしまう…。
特に喘息は、親にとってもツラい病気の一つです。
「少しでも楽にしてあげたい!」
という思い・・・
でも思いだけじゃ、なかなか治ってくれません。
わたし自身も喘息を持っているので、
ぜひこの記事を参考にしていただければと思います。
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これってもしかして喘息?
- ゼーゼーやヒューヒューと呼吸困難になることがある
- 息が苦しく、肩を上げて呼吸する
- 症状が治ったと思ったらたびたび具合が悪くなる
- 風邪薬や咳止めを飲んでも治らない
- 気管支拡張薬により症状が改善する
などなど…
少し前までは、
喘息の原因はアレルギーとされていました。
ですが現在では、喘息の原因は
気管支の炎症によるもの
と解明されています。
もちろん、アレルギー反応によって気管支が炎症を起こせば
喘息につながることもありますが、
「100%アレルギーが原因ではない」
ということが分かりました。
なので、今までは
「小児喘息」
と診断されていなかったお子さんが、
「改めて診断を受けてみると喘息だった!」
ということも起こってきているんです。
もし以前、喘息だと診断されなくても、
症状が良くならないようなら、
別の病院でも検査してもらうことをおすすめします。
喘息ってどう対処したらいいの?
小児科に連れて行き、適切な処置を受けるのはもちろんのこと、
一番はとにかく、アレルゲン物質から遠ざけること。
また最近では、大気汚染や有害重金属など、
空気や食品にも有害な物質が多く含まれているので、
それらをなるべく摂取しないように心掛けることも大切です。
具体的には、
- お菓子はなるべく与えない
- 食品添加物を多く含む食品は控える(コンビニ弁当など)
あたりですね。
また、ストレスなどによっても喘息が起こりやすくなるので、
生活環境が変わる時期などは、
特にお子さんがストレスをためないように
気を付けたいですね。
処方された薬を、
きちんと服薬することも大切。
なので、薬を飲み忘れないように工夫するようにしましょう。
風邪やインフルエンザは喘息を悪化させるので、
手洗いうがいなどを徹底し、予防に努めることも大切です。
これからお子さんを持つお母さんへ
赤ちゃんは、お母さんのおなかにいるときから
母体を通して栄養を吸収します。
お腹の中にいる時に、
母体からの栄養の中に有害物質などが多く含まれていると、
喘息をはじめ、様々なアレルギーを持った子が
生まれる可能性が高くなります。
赤ちゃんがお腹の中にいるときから、
なるべく食品添加物を取らないように心掛けましょう!
体の中の有害物質をデトックスするように心がけることも
意識してみてくださいね!
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