春からの新生活。
東京で始まる新しい暮らし。
不安もあるけど、期待の方が大きいワクワクした感覚。
これから楽しみがたくさん待っているはずです。
でも、東京で暮らしていくには、
電車での移動を覚えなければいけません。
そして、東京の路線でまずビックリするのは、
東京の入り組んだ路線図。
駅で見たときに、驚いた人も多いのでは?
たくさん路線がある地下鉄。
そしてJRに山手線。
自分ひとりで電車に乗って移動なんて、
緊張するけどとても成長した気分ですよね。
その中でも、最も重要と言っても過言ではないのは、
山手線でしょう!!
でも、山手線の「内回り」「外回り」って良く聞くけど、
それってどっちがどっちなの!?
とはじめての人はパニックになってしまいます。
というか、既に10年近くも住んでいる私も、
よく分かっていません(笑)
山手線の内回りの覚え方
山手線の内回りとは、どちらを指すのでしょうか。
円を描くようにグルグル周っている山手線。
あっちとこっちに向かっている山手線。
内回り、外回りって聞くけれど。
いったいどっちがどっちを指しているのでしょうか。
電車も、車と同じ。
基本的には、左側通行で走っています。
ですので、池袋から渋谷に向かう電車は、
渋谷から池袋に向かう電車の左側を走ることになるんです。
つまり、内回りは池袋から渋谷に向かうほうを示します。
池袋
↑↓ 山手線
渋谷
内側を走っていることになるので、
内回りと言われています。
時計回りに走っているのが外回りで、
反時計回りに走っているのが内回りになります。
自分が使っている駅を基準に覚えると良いですね。
内回りは、品川→東京→池袋方面を示しています。
山手線、内回りと外回り、どっちに乗っているのか尋ねられた際には
路線図を思い返して見ましょう。
オフィス街やショッピング街など便利な山手線
山手線は、オフィス街やショッピングをする際に
非常に便利な路線です。
当然デートにも(笑)
電車とすれ違う際の迫力も、東京って感じがして
上京したばかりの頃は楽しいかもしれません。
ひたすら山手線に乗り続けていくのも、
景色を楽しめるので、けっこう面白いですよ。
山手線の右側(東京駅や上野駅)と左側(渋谷や新宿、原宿)でも、
電車に乗ってくる人の雰囲気や年齢層、服装なども違います。
上側(巣鴨や駒込)と下側(品川や浜松町)でも、
性別、国籍が全然違ったりもします。
一周するので約一時間。
この時間も、すっごく適度。
私は、徹夜明けで眠たい時なんかは、
仕事をさぼって、一周昼寝が結構好き(笑)
ただ、便利な沿線、東京の大動脈と呼ばれるだけあって
朝の出勤ラッシュはとても混雑しています。
土日も混雑している時間がほとんどなので、
山手線を使ってお出掛けする際は、
時間に余裕を持って家を出ることがオススメです。
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