ヨックモック、御存知ですよね?
あれ?分からない?
おかしいな〜 (ヾノ・∀・`)ナイナイ
⇩これ⇩
お土産などで、一度は食べた事がありますよね??
子供の頃は、ちょっと高級感のある
日本人には毎度おなじみのお菓子です。
ヨックモックはお菓子会社の名称ですが、
このヨックモックのお菓子、
今、中東の富裕層に大人気なのは御存知でしょうか??
ヨックモックが中東に初出店をしたのは
2012年、中東アブダビです。
日本とはまったく違う文化。
はじめは手探り状態で苦労をしたようですが、
1年を超えた辺りからは人気が急加速!
_|\○_ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!
2014年5月には、ドバイにも出店。
このドバイの店舗が中東11店舗目との事です。
中東で何が凄いのか?
日本では180店ですが、
その日本の売上げNo.1店舗と中東での売上げNo.1店舗、
ほぼ同じ売上げ!!
・販売価格
ドバイなどのUAEで売られている実価格は
日本の値段の2.6倍〜2.7倍!
今は円安。
という理由だけではなく、
もともとの価格設定自体が
日本よりも1.5倍ほど高めに設定されています。
こんなに高いと、私たち日本人は買わないですよね・・ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿アワワ
ではなぜ?
こんなに高級なお菓子が大好評バカ売れしてしまっているのでしょうか??
・ドバイはお金持ちの国
私たち日本人、ドバイに代表される中東のイメージと言えば、
石油産出国の超お金持ち大国!!
ですが、人口の約80%は外国人労働者という、
実は超格差社会なんです。
総人口は約830万人、外国人労働者は664万人。
という事は、中流階級以上は166万人しかいないという事。
日本の人口は1億2000万人。
人口比率で考えると、
中東でのヨックモック、どれだけ人気が高いかが分かりますね〜 ヽ(●・ω・)ノ
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ドバイで何で大人気なの?
この少ない人口の中で、どうしてこんなにも人気が高いのでしょうか?
その理由は、日本人特有の細やかさがあります。
理由その①
海外旅行に行った際、
お菓子をお土産に買って帰った事はありますか?
外国のお菓子は、包装などが非常に雑です。
「衛生的にもどうなの??」
と、不安になってしまうほど
レベルが低い包装も・・・ Σ(゚д゚lll)
では、日本の包装はどうでしょうか?
一つ一つ、個別包装がされているお菓子もありますね。
当然、ヨックモックのお菓子も、個別包装されています。
さらに、オシャレなパッケージのお菓子も多い。
この細やかさは、日本以外の国では
私は見た事がありません。
理由その②
美味しいっ!!
m9っ`Д´)
この一言に尽きます。
外国のお菓子と言えば、
甘過ぎたりしょっぱ過ぎたり。
アメリカのお菓子なんかだと、
量ばかりが多くて、美味しくないから食べ切れない事も・・・
。・゜・(ノД`)・゜・。
外国からの観光客も、
ほとんどと言って良いほど
「日本のお菓子やご飯はおいしい♪」
と言って帰国していきます。
成田空港や羽田空港なんかでは、
お土産として大量のお菓子を買って帰る外国人ばかり。
これはやはり、日本人の味覚は世界でも通用するという事。
ブランド価値は大切
ドバイなどの中東では、オシャレ、キレイ、美味しい、
これらの要素だけでは戦えません。
なんと言っても、「ブランド力」!!
これは非常に大切です。
( ´Д`)y━・~~
「みんなが知っている有名ブランド」
この土壌が無ければ、富裕層相手に売り続ける事は出来ません。
ヨックモックは2012年の出店しましたが、
実はこの数年前から、現地の企業から「共同出店」の依頼が絶えなかったと言います。
と言う事は、すでに現地の富裕層には認知されていたと言う事。
日本に旅行に来た時に、お土産として買って帰ったものが、
現地のお金持ちネットワークで口コミ広がりしていたのでしょう。
このように、ある程度の売れる土壌が備わっていた事も
現在の大人気につながっています。
日本限定をお土産にしよう!
ドバイなどの中東に出張やご旅行の時。
日本の店舗限定ヨックモック、
お土産で持って行っては如何でしょうか?
私は海外出張のとき、
必ずと言って良いほど、現地ホテルにもお土産を持っていきます。
チェックインの際、少し立場の偉い人に、
「チップ的なちょっとした差し入れ」
として渡すと、かなり良いサービスをしてくれますよ。
場合によっては、部屋をワンランク上にしてくれる事も!!
いえ、賄賂ではないので〜 (*/▽\*)
日本ブランドを活かしたお土産。
使い方次第で、楽しい海外出張(旅行)にする事が出来る事。
おぼえておいて下さいね〜
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