コーヒーは飲み過ぎると健康に悪い?冷えの原因にも!

生活、健康

コーヒーが大好きっ♪

毎日毎朝、コーヒーを飲んでから、
会社に向かう人も、多いと思います。

 

 

特に、秋から冬にかけての寒い季節。

自宅を出る前に、コーヒーを一杯。
会社に着く前に、スタバで一杯。

 

最近だと、コンビニのワンコインコーヒーを買って、
出勤する人も増えてきています。

 

 

でも。
ちょっと待って下さい。

そんなにコーヒーばかり飲んで、
身体に悪影響は無いのでしょうか??

 

今回は、そんなコーヒー好きの人への警告!

コーヒーのデメリットをお話ししてみます。

 

 

 

コーヒーは冷えの原因!

 

 

温かいコーヒー。

寒い日に飲んだら、ホッとします。

 

でも実はコーヒーは、
身体を冷やしてしまう作用があるってこと、
知らない人も多いのでは?

 

コーヒーにはカフェインが含まれていますよね?

実はこのカフェイン、
身体を冷やしてしまう原因なんですよ。

 

確かに、飲んですぐの時には、
身体は温まります。

コーヒー自体の温かさが、
身体を中から温めてくれます。

 

それに加えて、カフェインが持っている効果の一つ。

代謝を上げる効果で、血液の循環が促されて、
温まります。

 

でもしばらくすると、トイレに行きたくなりませんか??

それも、カフェインが持つ効果の一つ、
利尿作用の影響です。

 

「え?トイレに行くだけなのに、関係無いんじゃないの?」

 

いえ。

実は、排尿すると、体温が下がるんです。
これが、体温を下げる原因です。

 

飲んですぐは、体温が上がるんですが、
結果的には、体温は下がってしまう。。。

 

 

では、体温を下げない為には、
どうしたら良いのでしょうか?

 

一番良いのは、朝一番は、
コーヒー以外のものを飲むこと。

 

と言っても、コーヒー好きの人にとっては、
苦痛かもしれません。

やめられないのであれば、
コーヒーを飲む量を少し減らしましょう。

 

と、必ず何かを食べるようにしましょう。

コーヒー好きの人は、朝は忙しいからと、
ご飯を食べない人も多いという統計が出ています。

 

食べ物を胃の中に入れると、
代謝が上がって、身体が芯から温まってきます。

コーヒーで下げられてしまう体温以上に、
身体を温めることが出来ますよ。

 

どうしても起きられなくて、
ご飯を食べる時間が無い人。

そんなあなたは、
利尿作用が低い、トロトロ系のスープなどを
合わせて飲むことも効果的ですね。

 

トロトロ系スープには、
ブドウ糖が含まれていることが多いので、
身体を温めてくれる効果があります。

 

 

身体を温める効果がある飲物とは?

 

 

では、寒い冬に効果的な、
体を暖めてくれる飲物。

どんな物があるのでしょうか?

 

有名な飲物だと、
生姜湯や生姜をエッセンスとして入れているお茶。

生姜に含まれているジンロゲンやジンゲロール、
ショウガオールなどといった成分には、
新陳代謝を活発にさせる効果があります。

 

温められるとさらに効果がUPします。

ですので、飲物として接種すると、
効果は何倍にもアップするというわけです。

 

しかもこれらの成分は、抗酸化作用も強いことが
分かっています。

ガンの予防にも役に立つのではないかと、
最近アメリカで研究されています。

 

 

ただ、生姜系の飲物は、
外出先ではあまり売られていません。

 

そんな普段にお勧めの飲物は、紅茶です。

発酵茶である紅茶にも、
身体を温める効果が強いです。

生姜を入れた紅茶なんかだと、
完璧ですね。

 

そしてもう一つ。

身体を温めてくれる一番の飲物と言えば、
ココア!!

 

ココアに含まれているテオブロミンという成分は、
血管を持続的に広げて血流を促します。

生姜や紅茶とは違い、この効果は持続されます。

 

最近では、生姜以上に効果が高いという研究結果も
出てきています。

身体を温めるという目的だけなら、
間違い無くココアが一番適任でしょう!

 

 

コーヒーの意外なデメリット。

如何でしたか??

 

「まさか?!」

と、耳を(目を)疑ったのではないでしょうか?

 

よく言われることは、

  • 暖かい地域で育った食べ物は、身体を冷やす
  • 寒い地域で育った食べ物は、身体を温める

ということ。

納得ですね。

 

だからと言って、
コーヒーを飲んではいけないという意味ではありません。

ほどほどに。
ということです。

 

こんな記事を書きながら、
私も今、コーヒーを飲んでいるんですけどね(笑)

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