ふと鏡で自分の顔を見た時。
「顔色が悪いなぁ~」
「もしかして、何か悪い病気かも・・・?」
と心配になったりしませんか?
顔色が悪いと、
まず間違いなく身体のどこかが悪いでしょう。
今回は、顔色別に考えられる病気や
その原因、対策を紹介します。
[ad#co-1]
色が青い時!原因や病気は?
原因:肝機能の低下が疑われます。
青っぽく見えてしまう理由は、
血液が汚れてしまっているためです。
肝は血液を浄化する作用があるので、
肝機能が低下してしまっていることが考えられます。
対策:血行を良くする必要があります。
そのため、適度な運動、半身浴などが効果があります。
食事は、ほうれん草やレバー、あさり、玉ねぎなど
血液を作ってくれる食材を、積極的に摂る様にしましょう。
顔色が白い場合の原因や対策とは?
原因:肺が弱っている場合は顔が白っぽくなります。
また、貧血の人も顔が白っぽくなります。
対策:マスクを着用する等をして、保湿をするように心がけましょう。
また、口呼吸は避け、鼻呼吸するようしましょう。
食事は、大根やキャベツ、じゃがいも、
白ごまなど肺を潤す食材を摂りましょう。
顔色が黒い原因は?改善策を知ろう
原因:腎臓機能の低下が考えられます。
腎臓では老廃物をろ過したり、
体内の水分量を調節しています。
機能が低下することにより、
老廃物が体内に溜まってしまうので、
顔が黒っぽくなってしまいます。
対策:足腰を鍛えましょう。
足腰を鍛えることにより、
腎臓も鍛えることができます。
また、水分をよくとり、運動をするなどをして、
汗をかくようにすることも大切です。
食事は黒ゴマ、ひじき、ごぼう、などを
摂る様にしましょう。
黒い食べ物は、腎機能を正常化するだけでなく、
老化を防ぐこともできますよ。
顔色が黄色い時の病気とは?
原因:胃腸の働きが低下している可能性があります。
胃腸が弱っていると、栄養吸収がうまくいかず、
血管が細くなり、肌が黄色っぽくなってしまいます。
対策:冷たいものの摂取を避け、消化の良いものを摂る様にします。
また、吸収消化をよくするために
よく噛んで食べることも大切です。
食事はかぼちゃ、とうもろこし、
大豆などを摂る様にします。
甘いものを欲するようになりますが、
人工甘味料で摂ることは避けましょう。
顔色が赤黒く感じる時の病気や健康管理法!
原因:心臓の不調が考えられます。
心臓では血液循環をし、体温調節をしますが、
不調になってしまうと、
上半身は熱く、下半身は冷たくなります。
対策:心臓を丈夫にするために、軽く運動するようにします。
ウォーキングなど、手軽なものから始めるとよいでしょう。
食事は、血液をサラサラにする、
トマト、いちご、小豆などを摂る様にしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
顔色に異変を感じた場合、
まず食習慣で、改善を行ってみましょう。
ただし、顔色だけでなく、他にも症状がある場合や
一向に顔色が改善されない場合などは、
すぐに病院に行って下さい。
健康は、何よりも大切ですよ!
コメント