腰痛。
人である限り、絶対に逃げる事が出来ません。
残念な事に。。。
筋トレが大切。
定期的な運動をしよう。
お医者さんは、簡単に言いますけど、、、
そんなこと、わかってるわーっ!
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
そんなにみんな、気持ちは強くありません。
特に、仕事をしていると、
運動する時間なんてなかなか取れませんよね。
でも、そんなことじゃあ、
慢性的な腰痛を改善することが出来ないのも事実。。。
酷くなると、気付かないうちにヘルニア直前まで
悪化しているかもしれません!!
そんなあなたに! m9っ`Д´)
日々の生活で、簡単、手軽に
腰痛を緩和させるための4つの方法!
ご紹介しちゃいます。
仕事や家事をしっかりとこなす
え〜?
休んだ方が良いんじゃないの?
そんな声が聞こえてきそうですね。
でも実は腰痛って、腰や身体を動かさなければ
逆に悪化してしまうんです。
学校や会社が休みの日。
昼や夕方まで、思いっきり長い時間、
寝まくった事はありませんか?
次の日に起きたとき、
身体の節々が痛かったはずです。
この原因は、血行不良。
人間の身体は、
あまり動かないと血行が悪くなってしまいます。
これが、いわゆるコリなんです。
腰が痛いからと言って、
ずっと休んでしまうと逆効果。
日常生活に支障がない、
動けないほどまでの痛みじゃなければ、
休まず動いた方が良いんです。
ただ、活発に動かすとは言っても、
腰に負担がかかってしまって、
痛みが増してしまうような動きは危険です。
意識としては、ストレッチのような感じ、
ちょっと痛気持ち良いくらいが良いでしょう。
腰回りだけじゃなく、腹筋や背筋、
体幹に少し負荷がかかるような動きを意識すること。
いつもより少し時間がかかっても、
このように家事をこなしてみましょう。
患部をしっかり温めよう!場合によっては冷やす事も!
ヘルニアや腰痛の改善には、
血行促進のために、温めることが大切。
病院に行っても、
ほとんどの場合、温める治療が施されるでしょう。
わたしも、初めて腰痛で病院に行ったとき。
ヘルニアの一歩手前と言われ、
週に二度、数時間、腰を温める治療をされました。
一般的にも、温める事が大切だと言われています。
でも、何でもかんでも温めるだけだと、
逆に悪化してしまうかもしれません。
ぎっくり腰など、急激な腰痛の場合は、
腰に炎症が起こっています。
温めてしまうと逆効果。
湿布やアイスパックなどで、冷やす事が大切です。
慢性的な痛みの場合は、
血行が悪くてコってしまっているので、
温めるようにしましょう。
日中は、温湿布や蒸しタオル。
夜は必ず、お風呂にお湯を入れて、
ちゃーんと入って下さい。
特に冬場。
お風呂に入るか入らないかで、
腰痛やヘルニアには、かなり影響してしまいます。
当然、腱鞘炎にも。
少しだけの手間なので、
めんどくさがらずにお風呂にお湯を入れましょう。
正しいベッドマットレスを使ってる?
あなたのベッドやマットレス、
スプリングが柔らかすぎたりしませんか?
確かに、柔らかいマットレスの方が気持ち良いです。
良く眠れそうな気持ちになります。
でも実は、柔らかすぎるマットレスは、
腰痛やヘルニアを悪化させてしまうんですよ。。。
人の背骨はS字にカーブしています。
腰の部分を見てみて下さい。
前に突き出ていますよね?
柔らかすぎるマットレスは、
腰が沈み込んでしまうので、
背骨、腰骨に負担がかかってしまいます。
わたしの友人の一人は、
かな〜りやわらかいマットレスを使っていたのですが、
腰痛が悪化して病院に運ばれて行きました。
レントゲンを撮ったら、
なんと背骨が変形してしまっていたらしいです ^^;
もし、柔らかいマットレスを使っていて、
腰痛が酷い、ヘルニアが怖い場合。
ある程度の固さや反発力があるマットレスに買い替えて下さい。
一週間もすれば、かなり腰の痛みが改善されるはずです。
もしも、今はマットレスを買い替える余裕が無い場合は、
マットレスと腰の間に、クルクルと巻いたバスタオルを
挟んでみるなどをしてみてください。
背骨や腰骨を自然なカーブに近づける感じですね。
あと注意しなければいけない事は、
ソファーでは絶対に寝ない事!
ソファーのクッション部分には、
スプリングが入っていません。
なので、体が必要以上に沈み込んでしまうんです。
ソファーで寝てしまった次の日、
体がギシギシするのは、
こういう理由なんですね。
こうやって見てみると、
畳みに布団を敷くという昔ながらの日本の生活習慣って、
最高に腰に良いんですね!
やっぱり一番大切!正しい姿勢で生活をしよう
やっぱり、日々の姿勢が一番大切です。
立っている時は、
頭のてっぺんが、紐で引っ張り上げられているイメージで、
背筋をピンっ!としてみてください。
そして出来るだけ、体重は両足均等にすること。
休めの姿勢は、実は腰には良くありません。
腹筋や背筋は休まるかもしれませんが、
腰骨に全ての体重がかかってしまいます。
始めは辛いかもしれませんが、
腹筋と背筋、体幹が付いてくると、
少しずつ楽になってくるはずです。
ちなみに、体育大学なんかでは、
休めの姿勢は、少し足を広げるだけ。
これが一番、体全体に均等に体重がかかっている、
負担が少ない姿勢なんですね。
ただ、始めはやっぱり辛いはず。
そんな場合は、定期的に腰のストレッチをしたり、
屈伸運動をして、足を休めるようにしましょう。
足が疲れていると、
腰痛やヘルニアが悪化してしまいます。
そして最後は、イスに座っているとき。
実は、イスに座っている時が一番、
腰に悪いんです。
上半身の全ての体重が、
腰骨や背骨にかかっているから。。。^^;
座っているとき、
背中を丸めて座っていたりしませんか?
これ、最悪です。
いちばん良い姿勢は、
胸を張って、少し腰を前に突き出したイメージ。
と言っても、腹筋と背筋が無いと、
この姿勢を維持する事は難しいですよね。
そんな場合は、またまた登場!
クルクル巻いたバスタオル。
これを、イスと腰の間に入れてみて下さい。
すると自然と、少し腰が前に突き出てきます。
自然と、いちばん理想的な姿勢になってくれます。
以上、ヘルニアや腰痛の痛みを手軽に緩和する4つの方法を
お話ししてみました。
いかがでしたか?
少し意識をするだけで、
簡単に日常生活に取り入れる事が出来るものばかり。
腰痛は、舐めてかかると大変な事になってしまいます。
一度でも、ぎっくり腰やヘルニアになってしまうと、
一生、腰のトラブルに気を使いながら生きていくしかありません。
そんな事にならないように、
今すぐにでも、日々の生活の意識を変えてみて下さいね。
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