「そろそろ離乳食を始めなくっちゃ!!」
「でも何から食べさせればいい?何に気をつければいい?」
「アレルギーも心配!?」
アレルギー体質の子供が多いこの時代、
「離乳食を始めてアレルギー反応が出たらどうしょう!」
なんて思っているママ達、たくさんいると思います。
あまり神経質になるのもと思いますが、
いくつか注意して進めていけば大丈夫!!
今回は、そんな離乳食の注意点をいくつかご紹介します。
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離乳食、いつから始めたら良いの?
基本的には、5か月~6か月頃に始めます。
ですが、赤ちゃんの興味がわかないうちから始めると、
なかなかうまく食べてくれません。
お母さんが食事をしている姿をじっと見たり、
口を動かすようになったら始めてみましょう。
離乳食の目的は、
少しずつ段階をふんで、大人と同じ食事が出来るように
訓練していくということ。
時間はたっぷりあります。
焦らずゆっくり進めましょう。
離乳食レシピ、初期は何から食べさせる?
初期の離乳食には、基本味付けはしません。
素材そのものの味で与えましょう。
まずは、ツブツブが全くないおかゆから始めます。
(10分がゆ)
一日一回食、一さじから一さじずつ増やしていき、
飲み込むことができるようになったら、
野菜のすりつぶしたものを進めていきます。
そして豆腐や白身魚も徐々に進めていいきます。
この頃はゴックンをする練習です。
機嫌よく食べてくれる時もあれば、
ぐずって食べてくれない時もあります。
その時は、
「また明日」
というくらいの気持ちで大丈夫です。
初期は何に気をつければいい?
離乳食を進めていく上で大切なことは、
初めての食材は、一日一種類一さじからです。
徐々に量を増やし、次の食材へ変えていきましょう。
そして、もしもアレルギー反応が出た場合のことを考えて、
病院が開いている時間帯をお勧めします。
赤ちゃんの様子をよく観察して進めましょう。
- 発疹やかぶれ
- 赤身が出る(目の周りや口の周り)
などの皮膚症状、
- セキが出る
などの呼吸症状、
- おなかをこわす
- 吐いてしまう
などの消化器症状、
様々ありますが、すぐに症状が出るとは限りません。
時間が経たないと出てこない時もあります。
「症状が出てしまったら病院へ連れて行こう」
というくらいの気持ちで良いでしょう。
その後のことは、お医者さんがいろいろと
相談にのってくれます。
離乳食でアレルギー反応が起きやすい食品は?
注意点は?
まず普通のミルクを飲んでいる場合、
乳製品は大丈夫の場合が多いです。
母乳をのんでいる場合も、
お母さんが除去している食べ物がなければ
ほとんどの物が大丈夫かと思います。
なぜなら私の経験ですが、
我が子は生まれてすぐ病院のミルクでアレルギー反応が出て、
母乳が出るようになって飲ませてまた反応が出ました。
お母さんが食べたものがすべて母乳に出てくるそうです。
私は三大アレルゲンを除去し、母乳を飲ませていました。
ですから極端にアレルギーを恐れて
勝手に除去してしまうのはよくありません。
しかし、
- ハチミツ
- 生卵
- 刺身
は、1歳を過ぎてからしか与えないこと。
これらは生ものにあたります。
お腹の弱い赤ちゃんに生ものはNGです。
絶対与えないようにしましょう。
- お蕎麦
- ピーナッツ
- 山芋
- イカ
- たこ
- エビ
- カニ
などは、早くから与えない方がいいです。
これらのものは、アレルギー反応がひどいことが多いため、
小さいうちから食べさせる必要はありません。
まとめ
アレルギーが気になると思います。
ですが、神経質になり過ぎて、
あれもこれも食べさせないでいるのはよくありません。
基本の一日一種一さじからを守って、
赤ちゃんの様子をよく観察してすすめていきましょう。
大切な赤ちゃん。
大切に育ててくださいね^^
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