子供の時にかかると言われるおたふく風邪。
ですが、大人になってかかると、
子供の時にかかるより重症になってしまいます。
私も残念なことに、
子供の頃におたふく風邪には、かかっていません。
今年は、おたふく風邪が流行すると
ニュースで報道されていて、心配で・・・
ここ2~3日の間、体調がおかしくて、
なんとなく熱っぽくて、風邪によく似た感じもあり、
耳の下あたりが何となく痛い様な気がしています。
(気にしすぎ?笑)
ということで今回は、
大人のおたふく風邪についてお話ししましょう。
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おたふく風邪に大人がかかったときの症状
子供の頃におたふく風邪を経験していたり、
予防接種をしていると、
ある程度の抗体が出来ているので、
大事にならずに軽く済んでくれます。
ですが、一度もかかっていなくて、
予防接種もしていない人が、
おたふく風邪に掛かった場合。
かなりの高熱を出すだけじゃなく、合併症も考えられ、
熱は大人の場合は38度以上、
ひどい場合には40度を超えてしまう事もあります。
もし、
「おたふく風邪かも…」、
と思えられるような症状、
独特の耳下腺に腫れや高熱、
首が痛くなった、
といった場合には、内科に行くか、耳鼻科でも大丈夫なので、
出来るだけ早めに診察して頂きましょう。
大人になってかかった場合は、
めまい、耳鳴り等を起こす事もあり、
日常の生活も困難になる場合もあります。
おたふく風邪の場合には、
早くて1週間、長い時には2週間、
完治まで時間がかかってしまいます。
長い人では、4週間かかることもあります。
どの位で、会社復帰が出来るのか?は、
その時の症状により異なりますから、
医師と相談しながら会社に連絡するようにしましょう。
おたふく風邪にうつる期間や注意点
おたふく風邪の場合は、症状は良くなったとしても、
発病後10日間は感染する可能性があります。
たとえ1週間くらいで楽になったと思っても、
充分、感染能力は残っているので、気を付けて下さい。
症状は個人差が見られます。
おたふく風邪になった場合でも、
おたふく風邪用としての薬はありません。
病院に行けば、解熱剤や鎮痛剤などは処方して頂けるので、
薬を飲み栄養と水分を十分に摂り、
自宅でゆっくりと休養する事が大切です。
耳の下など、痛い患部を冷やす事で、
痛みは多少は和らぎます。
感染は、飛沫感染、接触感染で移りますので、
マスクや手洗いをこまめにしてください。
人前にも出ないようにし、感染防止に努めましょう。
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