ノロウイルスを一度経験した方は
「二度とかかりたくない!!」
と口を揃えて言います。
私も以前かかったことがあり
本当にキツイ思いをしました。
私もそうなのですが、
特に一人暮らしをされている方は
本当にツライ経験をされたかと思います。
乳幼児が感染した場合も
症状が症状だけに、本当に大変ですよね。
自分の身は自分で守ろうと言うことで、
二度とノロウイルスに感染しない為に
有効な消毒液を探してみました。
そもそも市販されている消毒液は信用できる?
薬局やネットで簡単に手に入る消毒液って
「効果は大丈夫なの・・・?」
なんて思いますよね〜。
その「効果が信頼できる消毒液」として
代表的なものを以下に上げてみましょう。
1 アルタンノロエース
ノロウイルスの研究分野で活躍されている、
広島大学との共同研究から開発された消毒液です。
ウイルスに抵抗力のある
柿渋(タンニン)を含んでいる点と、
アルコール系消毒液では
死なないウイルスを除去することができる、
という所が大きな特徴。
特許も取っています。
食品添加物として利用可能な
植物由来食品を使っているエタノール製剤。
「食品に混入しても食品衛生上の問題はありません」
とのことなので、
万が一、子供が間違えて口に入れても大丈夫。
ただしタンニンは、白いものに付着すると
色移りする場合があるそうです。
2 Virubus(ウィルバス)
食品添加物認可の安全性と、
速攻強力除菌を両立し、
幅広い用途に使用できます。
メーカーさんのサイトには
「ウィルバスは除菌力が強いだけでなく、
食の安全を守る環境で、実際に使える殺菌料です」
と表記されています。
手や調理器具だけでなく
食品に直接使える!!(かけられる)
ということですね。
直接食べものにかけるのは、
さすがに抵抗があると思いますが^^;
成分は、次亜塩素酸ナトリウム
(上水道やプール、ほ乳瓶、カット野菜の
殺菌用に使用されたりしています)
と水だけ。
厚生労働省も認可した
食品添加物殺菌料なのです。
安全性と、
ノロウイルスを動けなくすることを
両立させたシリーズで、
飲食店や宿泊施設などでも
使われています。
- サルモネラ
- 腸炎ビブリオ
- 黄色ブドウ球菌
にも有効で、消臭にも効果的。
ウィルバスは、濃度別に3タイプありますが
厚労省がノロウイルスの殺菌に有効と推奨しているのは、
「ウィルバス200(有効塩素濃度200ppm・
衛生管理の新たな基準塩素濃度200ppmに対応)」
と、
「ウィルバス1000(有効塩素濃度1000pp
食品添加物殺菌料・感染拡大を防ぎ、
緊急時に使える高濃度タイプ)」
です。
3 イーフィックス
こちらは「BV4」という、
この消毒液ならではの成分が、
ノロウイルスを不活性化させます。
BV4は全て食品や食品添加物で
構成されているので、
こちらも食材に直接スプレーしても大丈夫。
人体に優しい消毒液です。
保湿成分が入っているので
手荒れの心配が少ないのも魅力。
ノロウイルスに有効な次亜塩素酸ナトリウムは
刺激が強い為、
人によっては手荒れを起こしてしまいます。
世界的にも特に厳しいとされる、
「AOAC基準」認定データに裏付けされた効果があり
信用度も高いです。
さて、「効果を信頼できる」として
ご紹介したのですが、
何をもって信頼できると言えるのか。
それは、
試験で「ネコカリシウイルス」を用いたかどうか?
を元に判断してみました。
ノロウイルスは、
人工的に培養できないので、
よく似た性質を持つネコカリシウイルスで
消毒効果をチェックするのだそうです。
ちなみにアルタンノロエースは、
実際のノロウイルスを使って開発されたそうです。
手軽に使えて効果的!ノロウイルス対策の消毒方法
上であげた3つについては薄める必要がなく、
手軽にスプレーして使うことが出来ます。
キッチン・お風呂・トイレなど
要所要所に置いておき、
常々シュッ、と消毒すれば安心でしょう。
「きっちり手洗い」と
「しっかり加熱」が
ノロウイルス予防策の基本。
日常生活の中で気をつけていれば、
かなりの確立で感染防止が出来るはずです。
食品は、
- しっかり加熱加工する
- 二枚貝類は生で食べない
- 調理台や調理器具はマメに消毒する
など。
とにかく掃除と消毒がカギです。
また、職場などで、
不特定多数の人が触れたり使ったりするものや
場所だけでなく、
家族共通で使用する共有箇所も
清潔を心がけましょう。
「やりすぎかな〜?」
と思っても、
ノロウイルスに感染して痛い目をみるよりは
少しぐらい神経質なほどに
予防するに越したことはありませんもんね。
製品情報を確認してから正しく使って
ノロウイルスの感染を防ぎましょう。
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