なぜかいつでも出っぱなし!?鼻水が止まらない原因はもしかしたら…!?

病気

さらさら透明な鼻水が止まらない。

 

 

これは、つらいですね。

 

鼻水にはさらさらだけでなく、 様々な種類があることに

お気付きの方も多いと思います。

 

 

今回は、鼻水の種類と見分け方や、

止まらない時の対処法などをご紹介しましょう!

 

 

 

鼻水を見分けるポイントとは!?

 

サラサラで透明な鼻水

 

よくある普通のタイプの鼻水です。

 

ほこり、花粉などの刺激が主な原因。

 

異物を感知し、

身体は鼻水で洗い流そうとしているのです。

 

ドロッとした黄色い鼻水

 

こちらはウイルスや

細菌が原因で出る鼻水です。

 

風邪を引いた時にでることが多く、

熱や咳を伴う場合が多いかもしれません。

 

菌と戦った白血球の残骸と、死んだ菌が出てきているので、

黄色っぽい色なのです。

 

緑色の鼻水

 

緑といっても、はっきりとした緑ではなく、

黄色が混じった黄緑色っぽい色です。

 

あまり経験はないとおもいますが、

風邪がさらに悪化したときなどに、出る場合があります。

 

これは蓄膿症などの危険な合図なので、

医療機関を受診してください。

 

 

鼻水が透明な原因について!

 

鼻水②

 

  • 寒さ
  • 花粉などのアレルギー反応
  • 風邪によるウイルス
  • 自立神経の乱れ
  • 湯気を吸い込んだ時

と、このような原因が主に考えられます。

 

 

中でも一番つらいのは、

花粉症のアレルギー反応かもしれません。

 

 

病院に行き、

薬をもらっても止まらない時がありますね。

 

そんな時のために、

少し楽になる方法についてご紹介します。

 

白湯を飲む

 

ただ単に飲むだけでは無く、

口に含んだまま2、3分まってから飲み込んでください。

 

そうすることで、鼻水が口の方に誘導されます。

 

 

口の中の水と鼻水が混ざり合って

少し気持ち悪いかもしれませんが、我慢してください。

 

なぜか鼻水がすっと楽になります。

 

 

最初は慣れないと思いますが、

試しにやってみてください。

 

脇の下にモノを挟んでみる

 

ペットボトルくらいのサイズのものが

挟みやすくて良いでしょう。

 

脇には多くの自律神経が通っています。

 

 

鼻水が多く出ると、

「鼻の粘膜を刺激するために、また鼻水がでてしまう」

という連鎖が起きてしまいます。

 

そこで、自律神経を押さえることで、

粘膜が刺激されても、

鼻水が分泌するのを防ぐことができます。

 

 

右の脇に挟むと左の鼻に効果があり、

左の脇に挟むと右の鼻に効果があります。

 

頭を上下にゆっくりと動かす

 

空を見て、

地面を見るまで2秒くらいのスピードで

ゆっくり動かしてみてください。

 

鼻を温湿布

(注・これは鼻が詰まってしまったときに)

 

鼻にホットタオルなどを当てて温めてみましょう。

 

温めることで、鼻の血管が膨張して

鼻水がより通るようになります。

 

 

その時に鼻をかんでみてください。

 

少し楽になるはずです。

 

 

まとめ

 

鼻水①

 

余談ですが、

片側だけ詰まる理由についてです。

 

 

片方の鼻だけ詰まってしまうケースが

あると思います。

 

これは人間の顔の作りによるものです。

 

 

たいていの場合、

左右で鼻の中の大きさが違います。

 

そのため、片方だけ鼻づまりが

起きやすくなります。

 

 

つらいからと言って強く鼻をかみ、

粘膜や鼓膜を痛めないよう、十分ご注意くださいね。

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