ミニスカートやショートパンツ、
スキニーパンツ……
O脚ではなかなか挑戦しにくいアイテムですよね。
O脚を治して、
すらりとのびたまっすぐな脚で、
堂々と挑戦してみませんか。
O脚は、実は脚が曲がっているのではなく
骨盤のゆがみ、筋肉のつき方が原因です。
それらを改善すれば、
まっすぐな脚も夢ではありませんよ。
O脚の原因を徹底公開!まずはあてはまる項目を確認しよう!
O脚とは、太もも部分の骨が生活習慣や
クセなどで外側にゆがんでしまい、
脚を閉じていても膝が離れてしまう状態のこと。
これは筋力のバランスが崩れて、
骨盤がゆがんでしまうことで、
その影響が脚に出ている状態です。
O脚になりやすい生活習慣を挙げてみました。
いくつ当てはまりますか?
- 椅子に座るときは脚を組むことが多い
- 横座りをする
- 靴底の外側がすり減っている
- パンツや靴をいつも同じ足から履く
1と2は脚を組んだり、横座りをすることで、
骨盤がゆがんでしまいます。
脚を組む時はいつもと違う方の脚を
組むようにしてください。
できれば、徐々に足を組まないようにしていきましょう。
横座りもしない方がいいですね。
3は、靴底の外側がすり減ると、
脚の外側に重心がかかっているので
O脚になりやすくなります。
歩くとき、重心を中心に
もってくるようにこころがけましょう。
4は、いつも同じ脚から履いていると
筋力がアンバランスになってしまい、
骨盤がゆがんでしまいます。
利き足がある人は意識して、
利き足でないほうの足を使うようにしましょう。
日々の生活にとり入れる運動!実はこれだけでいいんです!
O脚の人は、立ったときに
脚の外側に力が入っていると思います。
すると、外側の筋肉だけが鍛えられてしまい、
アンバランスになってしまうために、
ゆがみが生じるので、内側の筋肉も鍛えましょう。
スクワット
内側の筋肉を鍛えるには
「スクワット」が効果的です。
なるべく、足の幅を広くして行うと、
より内側の筋肉を鍛えることができます。
内ももの筋トレ
仰向けに寝転んで、太ももの間に
- やわらかいボール
- 丸めたタオル
- クッション
などを挟みます。
それを、まずつま先を外に向けながら
ぎゅっと挟みましょう。
次につま先を内側に向けながら
ぎゅっと挟みましょう。
これを何度か繰り返してくださいね。
O脚は見た目だけでなく、
冷え症や腰痛など体のあちこちに
影響を与えてしまいます。
少しの運動を毎日の生活に取り入れて、
美しい脚と健康な体を手に入れましょう。
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