しゃっくりって、予期せぬときに、
突然起こることがありますよね!
止めようと思って色々な事を試しても、
そんな簡単にしゃっくりを止めることができません。
しゃっくりって、
意外と体力もかなり使ってて、
長くなればなるほど不安にもなる。
もっと画期的に早くしゃっくりを
止める方法はないのでしょうか?
実は簡単に止めるツボがあるのです!
しゃっくりは肺の下の横隔膜が急速に収縮し声門が閉じることが原因
「しゃっくりは何故起こるの?」
なんて、毎回思いますよね。
しゃっくりは異常呼吸によって起こるのです。
詳しく言えば、
肺の下に位置する筋肉が痙攣すると、
声帯の筋肉が収縮。
狭くなった声帯を息が通ることで
しゃっくりが起こるんですよ!
横隔膜が急速に収縮する原因は
特別な理由は特にありません。
しゃっくりは通常なら、
数分もすれば自然に止まっているものです。
ですが、
- 48時間以上しゃっくりが止まらない:慢性しゃっくり
- 1ヶ月以上もしゃっくりが止まらない:難治性しゃっくり
の方もいるそうです。
子供の場合は、
炭酸水を飲んだときに気管に炭酸が入り、
横隔膜が刺激されて、
しゃっくりが起きる子もいるそうですね!
しゃっくりは1種類だけと思われそうですが、
しゃっくりにも種類はあります。
1中枢性しゃっくり
中枢性しゃっくりは、
中枢神経が刺激されることで起こります。
大人の場合ですと、
- 脳腫瘍
- 脳卒中
- アルコール依存症
などの患者さんに見られて、
比較的に止まりにくい。
2末梢性しゃっくり
中枢神経から伸びる細かい神経、
筋肉を支配する末梢神経が刺激されることで
起こるしゃっくりです。
末梢性しゃっくりは肺炎・喘息など、
胸や消化器系の病気が原因で起こりやすい。
3横隔膜性しゃっくり
胃の圧迫で
横隔膜が刺激されて起こるしゃっくり。
早食い、満腹感が原因と考えられる一方で、
腎臓系の病気も考えられます。
食事の仕方で改善しない場合は、
腎臓系の病気かもしれません。
しゃっくりを止めるには両耳に人差し指を入れて押す耳押し法がおすすめ
しゃっくりを止めるときは水を飲む?
それとも古典的にワッと驚かせてみますか?
しゃっくりを止める方法としては
様々な方法がありますが、
なんだか信憑性にかける方法ですよね!
しゃっくりを止めることに有効なツボが
あることを御存知ですか?
しゃっくりを止めるツボは様々な場所がありますが、
注目したいツボは耳押し法です!
これはテレビでも紹介された、
信憑性が高い方法と言えそうですね。
この耳押し方法を覚えておけば、
外出先でも簡単に出来ますよ!
しゃっくりを止める耳押しツボの方法は簡単。
左右の耳に人差し指を入れるだけです。
耳の奥を30秒~1分程度押し続けます。
たったコレだけで、しゃっくりが止まるのです。
耳押しツボをすることでしゃっくりの原因である、
興奮状態の延髄を落ち着かせることが出来る
と言われます。
この耳押し法ですが、
呼吸器系や心臓病、循環器系など
特病がある方はおすすめできません。
逆に体調を崩してしまう恐れがあるからです。
また爪が伸びている方もNG。
耳内部をキズつけてしまう恐れがあるので
試す場合はツメを切りましょう。
まとめ
誰もがしゃっくりを簡単に止める方法はないか?
と思っているなら、
古典的な止め方で試すことが一般的です。
「しゃっくりが100回続くと死んでしまう!」
なんて、根も葉もない噂話も聞きますよね!
しゃっくりを止める方法は
両手があれば簡単に試すことができます。
子供の場合は急な温度差がある場所に行ったり、
食事の食べ方で起こるしゃっくりが多いので比較的、
すぐに治まりやすいです。
是非、試してみてくださいね!
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