夏になると、エアコン無しでは生きていけないっ!
そう思っている人も多いと思います。
特に、東京や大阪など、コンクリートジャングルで過ごしている人にとっては、
エアコンは死活問題でしょう。
エアコンを付けないで、熱中症で倒れてしまう・・・
なんて事になったら大変です!
けれど、
「1年ぶりにエアコンを付けてみたら、なんとなくカビ臭い。。。」
こんな経験をしたことがある人も多いはず。
エアコンは高いところに設置されているので、
簡単に掃除ができませんよね〜。
エアコンのカビ!赤ちゃんへの影響は?
大人でも、
「カビ臭い!」
と感じてしまうことのある、1年ぶりのエアコン。
しかし、夏の暑い状況の中エアコンを付けないと、
熱中症になってしまう危険もあります。
パパママだけならまだしも、
赤ちゃんが暑さで苦しんでいるのは可哀想。。。
でも、そんなカビ臭いエアコンを付けてしまって、
もしも赤ちゃんの身体に悪影響が出てしまったら?!
不安になってしまいます。
カビが発生することで、赤ちゃんの身体には
どんな影響を与えてしまうのでしょうか。
エアコンが室内に撒き散らしてしまったカビ胞子。
これを赤ちゃんが吸い込むと、
アレルゲンの影響をダイレクトに受けてしまいます。
主な症状としては、クシャミや喘息。
そして、カビに触れ続けることによって、
皮膚の異常やアトピー性皮膚炎が出てしまう可能性もあります。
さらに酷い場合、内臓や脳にカビの影響が出てしまうという、
恐ろしい事にもなりかねません!
大人の場合、喉の痛み程度で収まるのですが、
赤ちゃんは抵抗力が弱いので、肺に入ってしまうと
大きなダメージを受けてしまう可能性もあるんです。
赤ちゃんは、自分の体調を自分の言葉で説明することが出来ません。
咳が出ている場合、<strong>実は喘息や気管支炎</strong>といったケースも考えられるんです。
エアコンはどうやって洗ったら良いの?
![エアコンの掃除](https://ping-jing.com/wp-content/uploads/2015/04/20150430204723.jpg)
まずは、そのカビ臭いエアコンを綺麗にしちゃいましょう!
高い所にあるし、洗うのがめんどくさい。
そしてそのまま洗わずに、一年を越してしまって、
また使ってしまう。。。
自分で洗わない人も、多いのではないでしょうか?
ちなみに私も、一人暮らしをはじめてから何年か、
自分で洗ったことがありませんでした ^^;
でも赤ちゃんが生まれたら、そんなわけにもいきません。
出来るだけ綺麗な状況で、エアコンを使いたいですよね。
業者に依頼するのは、けっこうお金がかかってしまいます。
それに順番待ちで、
「来てくれるのが1週間後!」
なんて時もあります。
そんな場合には、自分で洗っちゃいましょう!
エアコンの分解手順
エアコンのカバーを外し、フィルターを外すと、冷却フィンが見えます。
使い古しの歯ブラシなどで、フィンにそって表面の綿ボコリなどを掃除しましょう。
フィルターは、お風呂場に持って行って、
歯ブラシなどを使って水洗いすればOK!
ファンの羽根は一枚一枚、ブラシで丁寧に洗浄しましょう。
エアコンの洗浄スプレーは、
スーパーやホームセンターで手軽に購入できます。
ただ気をつけたい事も!
洗浄スプレーの洗剤を吹きかけて、汚れを落としても、
乾いたときに糊のように洗剤が残ってしまう可能性があります。
洗剤に含まれる水酸化ナトリウムなど、
強アルカリ成分が残ってしまっていると、
エアコンを付けると飛び散ってしまいます。
洗剤が残らないように、しっかりと落とすようにしましょう!
そして洗浄後には、エアコンにフィルターを掛けるのもオススメです。
使い捨てのものも購入できますし、そのまま洗浄する事も可能です。
少し手間は掛かりますが、
エアコンを清潔に使う為に清掃は必須。
大切な赤ちゃんの健康のためにも、
ちゃんと清掃しましょうね!
まとめ
![可愛い赤ちゃん](https://ping-jing.com/wp-content/uploads/2015/04/20150430204723-1.jpg)
エアコンの汚れやカビを抑えるための一つの方法としては、
お部屋の掃除も重要です。
お部屋を掃除する際には、雑巾掛けをすると
ハウスダストを軽減することが出来ます。
ハウスダストは、風で舞い上がりエアコンが吸い込みやすい。
すると、カビが付着してエアコンから出てきてしまいます。
床や棚などを雑巾掛けして、ハウスダストを取り除いておくと
エアコンでカビが発生するのを防げます。
赤ちゃんの体調管理は、気を使うと思います。
エアコンを清掃して、赤ちゃんが夏を快適に過ごせるようにしてあげたいですよね。
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