幼児は、よく泣いて、そしてよく寝ます。
「赤ちゃんは、寝るのが仕事」
とは、良く言ったものです(笑)
でも、初めての子育て。
なんでも全てが手探りです。
「こんなにいつも寝てても、大丈夫なの??」
なんて、些細な事にも敏感になってしまいますよね?
特に、赤ちゃんの健康状態には、気を配ると思います。
赤ちゃんの目やにって不安です。。。
すやすや寝ている赤ちゃん。
そんな可愛い、大切な赤ちゃんの目から
ある日突然、たくさんの目やにが出ているっ!!
びっくりしてしまいますし、どうしたら良いのか?
焦ってしまいますよね。
赤ちゃんも、なんだか辛そう・・・。
もしかして、大変な病気になったんじゃないか!
ものすごく、心配をしてしまいます。
そんな赤ちゃんの目やにの原因、お話ししましょう。
赤ちゃんの目やにの原因は何?
![寝ている赤ちゃんの横顔](https://ping-jing.com/wp-content/uploads/2015/05/20150512200739.jpg)
赤ちゃんの目やに。
主な原因は、鼻水だと言われています。
風邪を引くと出る鼻水。
この鼻水が鼻の奥から、涙点と言われるところを通って
目まで流れていく。
すると、細菌が目まで来てしまいます。
目は、細菌を追い出そうとして、目やにが出てくるんです。
他にも、花粉の多い季節や、お部屋の空気が汚れている場合も、
赤ちゃんの目やには増えてしまいます。
お母さんのくしゃみや咳でも、
目やにが増える程に赤ちゃんは敏感です。
赤ちゃんのいる部屋は、常に清潔に保つよう心がけましょう。
目の充血も見られたり、目やにが黄緑色っぽくてドロっとしている場合には
結膜炎の可能性もあります。
細菌によって目やにが増えている場合もあるんです。
細菌による結膜炎の場合、
もし症状が酷い場合には、必ず病院に連れて行ってください。
もし、そこまで酷くなければ、過剰な心配はしなくても良いでしょう。
赤ちゃんの目はもともと、目やにが出やすくなっています。
涙を捨てる涙点が、赤ちゃんはまだ通路が細くて、詰まりやすい。
そのため、涙の行く場所がなくなってしまい、
老廃物が目やにとして溜まってしまいます。
あなたも子供の頃の方が
たくさん目やにが出ていた記憶はありませんか??
身体が大人になり、完成していくにつれて
目やにの量も減っていく・・・というわけなんです。
赤ちゃんの目やに対処方法!
![はしゃぐ赤ちゃん](https://ping-jing.com/wp-content/uploads/2015/05/20150512200739-1.jpg)
赤ちゃんの目やに、放っておくわけには行きません!
でも、どうやって取ってあげれば良いのでしょうか?
赤ちゃんの皮膚は、非常に繊細です。
無理に取る事は、絶対にやめておきましょう!
赤ちゃんの目やにの取り方
病気じゃない場合には、
ガーゼや綿棒で取り除いてあげれば良いでしょう。
症状が酷く結膜炎の可能性がある場合には、
病院に連れて行きましょう。
受診するのは、小児科で問題ありません。
病院では、赤ちゃんの症状に合った目薬を
処方してくれます。
目薬を差す時には必ず、まぶたに触れないように注意しましょう。
もしもまぶたにふれてしまうと、感染症のおそれがあります。
あなたの大切な赤ちゃん。
そんな赤ちゃんの一挙手一投足は、絶対に気になるでしょう。
特に身体の事となると、
敏感になってしまうのは、しょうがありません。
私たち大人が、ちゃんとした知識を身につけること。
大切に、大人が守ってあげたいですよね。
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