えっ?!友達なのにメールだけ?失礼じゃない結婚式を断る方法!

結婚のマナーや服装

結婚披露宴の二次会にお呼ばれした時。

 

どうしても仕事の都合で、

参加したくても参加できない場合ってありますよね。

 

 

それほど親しくないので、出来れば欠席したい!

なんて場合もあるかもしれません(笑)

 

 

欠席の理由は、人それぞれ違います。

 

 

今回は、こちらの披露宴の欠席同様、

二次会の欠席のマナーについて調べてみました。

 

 

 

メールだけだと冷たいの?

 

 

二次会は、披露宴よりもリラックスした場ではありますが、

二次会からの参加者への、新郎新婦のお披露目会。

 

そして、披露宴に出席してくれた方や、

お手伝い頂いた方への感謝を伝えたい、

新郎新婦にとって、二次会も大切な場だと思います。

 

 

最近は、二次会の出欠を、メールで取る場合も増えています。

 

また、出欠確認の差出人は、幹事さんが多いです。

 

 

欠席の返信は早急にしなくてはと思いますが、

あまりに早い返信は、注意した方が良いでしょう。

 

「最初から出席するつもりがなかった」

と受け取られる場合があります。

 

難しいですね ^^;

 

 

本来、欠席を伝える最も丁寧な方法は、

直接会って伝えること。

 

もし遠方などで、会って伝えられない場合は、

せめて電話でお伝えしてから、幹事さんへ連絡しましょう。

 

 

ちなみに丁寧度の順番として、

  1. 直接会う
  2. 電話
  3. 手紙
  4. メール

となります。

 

 

本来、二次会の主催者は新郎新婦で、

幹事さんは忙しい二人に代わって、出欠確認を行っています。

 

 

ですので、新郎新婦が幹事さんから欠席を聞くよりも、

先に新郎新婦へ欠席の連絡を入れたほうが良いでしょう。

 

欠席に対するお詫びの気持ちや

参加したかった気持ちが伝わると思います。

 

 

そしてその後、幹事さんへ返信をします。

 

 

一度、出席と連絡した後のキャンセルは、

  • 新郎新婦
  • 幹事さん
  • 一緒に余興をやる予定だった友人

などの関係者に、電話で早急に連絡をします。

 

 

当日のキャンセルの場合には、

新郎新婦は忙しいので、電話やメールの返信の時間は

取れないと思います。

 

なので、幹事さんの携帯番号など、

当日の連絡先がわかっている場合は、

幹事さんに欠席の連絡をしましょう。

 

 

披露宴に幹事さんも自分も出席していれば、

その時にお伝えできますが、

 

二次会のみの出席で、幹事さんの連絡先が分からない場合は、

披露宴から出席している知人に、

幹事さんへの伝言をお願いしましょう。

 

 

失礼にならない断り方は?

 


笑顔で謝る女性

 

親しい間柄であれば、

「当日は二次会に出席していると、日帰りできないから」

など、正直に理由を述べてもよいと思います。

 

妊娠・出産などのおめでたい理由は、

そのままお伝えして下さい。

 

 

親しい間柄であっても、

体調不良や金銭面、不幸事の場合は、

「どうしても都合がつかない」

と、あえて理由はお伝えしない方が良いでしょう。

 

それが、大人のマナーです。

 

 

また、当日参加しようと思えば参加できた場合には、

それが悟られないように、

二次会当日は、SNSの投稿を控えましょう。

 

幹事さんに返信する場合は、

  • 二次会に誘っていただいたお礼
  • 参加したかったが、どうしても都合がつかず欠席したいこと

 

「幹事役お疲れ様です」

 

などの気遣いを、添えた方が良いかな〜と思います。

・欠席した場合のお祝い

二次会は、ほとんどは会員制のため、

二次会だけに出席する場合には、ご祝儀は特に必要ありません。

 

披露宴に出席された方は、披露宴でご祝儀をお渡ししているので

特に必要ないと思います。

 

 

呼ばれたのが二次会のみで、事前に欠席の連絡を入れている場合は、

特別なにもしない方もいると思います。

 

ですが最近では、二次会の会場に電報を送る方も増えてきています。

 

 

また、会場に飾ってもらえる花を贈る、

といった気遣いも、良いと思います。

 

 

お祝いの品を贈る場合には、

新郎新婦がお返しの負担にならない金額の品が良いでしょう。

 

当日は荷物になる場合があるので、

結婚式の一週間くらい前までか、

落ち着いたら新居に贈る、という方法でもかまいません。

 

 

まとめ

 


メールで驚く女性

 

一度、出席の連絡をして欠席になった場合は、

会費を支払うのがマナーです。

 

「会費はいらないよ」

と言われたら、会費相当のプレゼントを渡すなど

別の形で受け取ってもらいましょう。

 

 

わたしが以前、出席した二次会では、

新婦側の友人として、参加した披露宴の二次会で、

 

新婦側の友人は皆、遠方からの参加で欠席者が多く、

時間が許す限りの出席でも、とても喜ばれた経験があります。

 

 

もし、本当は出席できるのに欠席を考えている場合には、

その人との今後のお付き合いもそうですが、

何より出席すると喜んでもらえますので、

欠席の前にもう一度検討してみてください。

 

 

結婚式。披露宴。二次会。

 

やっぱり参加するだけで、人間関係が変わりますよ〜!

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