肩こりからくる頭痛は危険かも!?病院へ行くべき5個の見極めポイント!

肩こり

一言で頭痛といっても、

その種類はさまざま。

 

肩こりと一緒に起こりやすい頭痛は、

「緊張型頭痛」と呼ばれています。

 

 

放置しておくと危険な頭痛もあるのです。

 

命にかかわる警告サインとして、

頭痛が起こるケースもあるのだとか。

 

 

たんなる頭痛と片づける前に、

いつもと違うとか、

何か変かも?と感じる点があった場合は、

病院に行った方が良いかもしれません。

 

 

 

危険な肩こりや頭痛の見極めポイント7個!

 

 

  • 今までとは違う感じで意識障害もある頭痛
  • 訳の分からない意味不明なことを話したりする頭痛
  • 頭部に外傷を受けたあとで起きた頭痛
  • けいれん、まひ、しびれを伴う頭痛
  • めまい、吐き気、嘔吐を伴う頭痛
  • 後頭部から肩にかけて痛みが出たり、
    頭全体が締めつけられるような痛みがある

 

頭に重い痛みがしつこく続いている肩こりについて

 

一般的な肩こりは少し横になると楽になるなど、

体勢を変えると症状が落ち着く傾向があります。

 

もし、寝ているときや体勢を変えても

四六時中、肩こりが続くようなら、

内臓疾患の疑いもあります。

 

 

  • 常に同じ部分が痛む
  • 腕が上がらない、首が回らない、腰を曲げられない
  • ある一定の動作や姿勢をとると痛みが出る

 

上記のように、

これまでの頭痛・肩こりとは違う感じがしたり、

どうも様子がおかしいと思った場合は、

病院へ行くことをおススメします。

 

 

悪化すると超危険!考えられる病気とは?

 

頭痛肩こり②

 

肩の痛みや凝りが続き、

腕を動かしたり体勢を変えると痛みが増す、

という場合は、

 

「心筋梗塞後症候群」

といわれている状態かもしれません。

 

  • 左胸や左肩のみが傷む肩こりは
    心臓病から来ている可能性が
  • 右肩が凝りやすい場合は、
    胆のうや胃腸が悪いかもしれません
  • 慢性的な肩こりが続いている場合は、
    肺がんの初期症状である可能性もあります。

 

肺がんの初期症状としてあげられるのは、

咳や痰、背中の痛みや肩こりなど。

 

糖尿病が原因の場合は、

肩甲骨の下辺りが帯状に凝る特徴があります。

 

 

 

いかがですか?

 

 

頭痛や肩こりでは病院へ行く必要ない、

寝たり休めば落ち着く、

 

と放っておいて大丈夫と

思ってしまいがちではないでしょうか。

 

 

場合によっては危険で命に関わる

問題のサインを出している場合もあるんです。

 

ひとくくりに頭痛・肩こりと片づけられないですよね。

 

 

もし今までと違う感じがしたり、

同じ痛みが続くようなら、

一度病院へ行き診察を受けた方が安心

かもしれませんね。

 

 

また自分だけではなく家族や周囲で、

頭痛とともに気になる症状が出ているのを見たら、

病院へ行くことをすすめる必要もあるかもしれません。

 

意識障害があるとか、

訳の分からないことを話す、

ろれつが回らないなどは、

様子がおかしいのは明らか。

 

 

自分だけでなく、身近な大切な人を守るためにも、

どんな症状があると注意と知っておくことは大事です。

 

命の危険がともなう前に注意をしましょう!

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