お肌が乾燥する季節。
乾燥するだけで、疲れてきませんか?
わたしは、日本よりも乾燥が激しい中国などに出張することも多く、
本当に乾燥は苦手です。。。
この記事を書いている今も、
ソウルの乾燥で唇がボロボロの状態 (^_^;)
そんな乾燥、家やオフィスでは、加湿機で乾燥対策をしている人も多いでしょう。
そんな乾燥対策。
アロマを混ぜるとリラックス効果も高まりますのでオススメ。
「アロマ、いちど使ってみたいけどよく分からない。。。」
そんなあなたに! m9(`・ω・´)っ
初心者の方でも、手軽にアロマを楽しむ方法、
お伝え致します。
効果が無いアロマオイルもある!
アロマオイル、何でも良いのかというと、
実は、そんなことはありません。
リラックス効果があるものと無いもの、
2種類あるって知ってました??
一般的に販売されているアロマオイルと呼ばれるものは、
天然成分100%のアロマオイル。
これは、精油やエッセンシャルオイルと呼ばれているもの。
もう一つは、香りを付けているだけの合成の香料。
この2種類があるんですねっ!
そう! m9(`・ω・´)っ
お気づきの通り、ちゃんとしたリラックス効果が得られるものは、
100%天然ピュアなエッセンシャルオイルだけなんです。
あまり詳しくないお店では、
精油をアロマオイルと呼んでいる場合もあります。
100%ピュアなものなのか?
確認をして購入した方が良いでしょう。
精油は、▽▽▽のような遮光瓶に入っています。
もし違う容器に入れられていたら、
それは精油ではありません。
アロマ初心者が簡単にアロマテラピーを楽しむ方法
効果的にアロマテラピーを楽しむ方法は、
芳香浴とアロマバスの、2種類。
それぞれ、やり方と注意点をまとめてみますね。
まずは共通しての注意点として、
赤ちゃんがいる家庭は、注意して下さい。
精油によっては、刺激が強すぎて、
使用しない方が良い種類もあります。
ハンカチやティッシュ、コットンに含ませて香りを楽しむ
一番手軽な方法ですね。
きれいなハンカチやティッシュ、コットンなどに、
精油を1〜2滴を含ませて、香りを楽しむ方法。
就寝のときに、枕元に置いたりすると、
深く眠ることが出来ます。
スマホやパソコンで、寝る直前までネットしていたときなんかには、
効果的ですね。(わたしは毎日です。。。)
鼻通りを良くする効果もあるので、
花粉症の季節や、風邪でグズグズの時にも効果有り。
マスクに含ませるのも良い方法ですね。
ただし、注意点。
精油は成分が強いので、
絶対に肌に直接触れることがないようにして下さい。
マスクに含ませるときにも、注意して下さいね。
あと、分量にも注意です。
精油の香りは強いので、ほんの数滴でかまいません。
含ませすぎると香りが強くなりすぎて、
逆に気分が悪くなることもあります。
この点は、気をつけて下さい。
- 鼻通りを良くする効果:ユーカリ、ペパーミントなど
- 深い睡眠を取りたい時には:ラベンダー、ローズゼラニウム、ベンゾイン
お湯に混ぜて香りを楽しむ
これも、初心者の方にオススメの、お手軽な方法。
熱いお湯を、コップやマグカップに入れて、
精油を1〜2滴、落としてみましょう。
お湯の湯気と一緒に、部屋に香りが広がってきます。
注意点としては、間違って飲んでしまわないこと。
出来れば、アロマ専用のオシャレなマグカップを
準備した方が良いかもしれません。
- 眠気覚ましや勉強の時:レモン、ローズマリー、ペパーミント
<><>
ちなみにローズマリーは昔から、
若返り効果があると言われています。
記憶力もアップするようですよ。
アロマランプ、オイルウォーマーでお部屋をアロマの香りに
お手軽な方法で、アロマテラピーに慣れてきたら、
少し中級に入ってきましょう。
アロマランプやオイルウォーマーを使います。
電球やロウソクの熱で、精油を温めて、
アロマの香りを拡散させる方法です。
精油を直接温めるオイルウォーマーと、
お湯に混ぜて温めるアロマランプ。
だいたいは4〜5滴を垂らして使うものが多いですね。
電球タイプのアロマランプだと、ルームライトとして使うことも出来るので、
お部屋の間接照明としても、雰囲気を出すことができます。
ただ、デメリットもあります。
特にオイルウォーマーに言えることですが、
汚れるのが早いこと。
使う頻度にもよりますが、
1週間に一回は洗わないといけません。
それと、空焚きや火事に注意ですね。
- リラックスしたい時:ラベンダー、ローズウッド、メリッサ、イランイラン、など
- 恋人とのセクシャルタイム:マンダリン、サンダルウッド、ジャスミン、など
アロマ加湿器でお部屋を香りに浸す
簡単で定番ですが、加湿機が必要ということで、
中級者向けにしておきます。
精油の量は、加湿機の説明書を見て下さいね。
どれだけお部屋全体に広げられるかは、
加湿機の機能に影響します。
ただ、よっぽど広いお部屋じゃなければ大丈夫かと思います。
お部屋の乾燥を防ぐ効果と、リラックス効果。
合わせることが出来るので、お手軽でオススメ。
注意点としては、アロマ対応の加湿機であること。
対応していない加湿機の場合、
まず間違い無く、故障してしまうでしょう。
- スッキリさっぱりリフレッシュ!:レモングラス、フランキンセンス、など
- 気持ちを落ち着けたい時:サンダルウッド、カモミール、レモン、など
アロマバスで全身でリラックス効果
疲れたときは、お風呂に入って身体をゆっくり休めたい。
そんな時に、アロマ効果でもっとリラックスすることが出来ます。
入浴の仕方でも、色々と効果が変わってくるので、
それぞれ説明しますね。
全身浴
精油は、身体に吸収されます。
そのままだと成分が強すぎるのですが、
微量だとリラックス効果があり、
全身浴の場合だと、リラックス効果が増強されます。
精油の量は、3〜5滴ほどで良いでしょう。
精油を入れたら、よくかき混ぜて入浴して下さい。
半身浴
痩せたい方に必見!です。
半身浴は、新陳代謝をアップする効果がありますが、
その効果をさらに増強してくれます。
今からの季節。
末端冷え性の方には、効果抜群!!
足の指が凍えているのを、劇的に改善してくれますよ。
精油の量は、3滴ほどですね。
足浴、手浴、座浴
身体の血行を良くしたい部分だけの入浴方法。
それぞれに、血行促進の効果を促進させる効果があります。
オフィスでの仕事で一日中、イスに座ってパソコンをしている人は、
腰痛の方も多いでしょう。
そんな腰痛持ちのあなたには、座浴はオススメですよ。
わたしの場合は、スマホやパソコンの使い過ぎで、
腱鞘炎が酷いんです。。。
最近、手浴で劇的に改善していってます♫
精油の分量は、こちらも3滴で良いでしょう。
アロマオイルの取り扱い注意点
最後に、初志者の方への注意点をまとめておきます。
- 精油の保管方法:直射日光は避けましょう。あと、火の近くは厳禁!揮発性です!
- 精油の量が多すぎた時:水やお湯で、すぐに薄めましょう
- 誤って飲んでしまった場合:すぐに吐き出して、口を水ですすぎます。病院は絶対に行きましょう!
- 原液が肌に付着してしまった場合:すぐに洗い流しましょう
アロマテラピー。
言葉を詳しく訳すと、
- アロマ ⇒芳香
- テラピー⇒療法
となります。
香りの療法って意味なんですね。
香りを楽しむための、一番基本的なことを言いましょう。
それは、『自分の好きな香りを選ぶこと!』
これは基本です。
うつ病などの心の病にも効果が高い、アロマテラピー。
使い方さえ間違えなければ、その効果は抜群です。
現代社会で疲れきっているなら、
一度試してみては如何ですか?
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