一人暮らしが始まると、
自分の時間が自由にあって楽しいですよね。
とくに女性なら、
「自炊は将来のためにもぜひ毎日がんばりたい!」
なんて、気合も入るものです。
沢山の料理のレシピを増やすのも、
もちろん楽しい♪
ですが、おかずと一緒に出てくる「ごはん」は、
きちんと炊けていますか。
基本のごはんが美味しくなくては、
せっかく作った他のおかずも、台無しです。
そこで、一人暮らし女子必見!
ふっくら美味しいごはんが炊き上がるまでの
コツやアイデア、ご紹介しましょう♪
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お米の炊き方は炊飯器に入れる水の量
基本的な分量は、
お米1合に対して、水は1カップ=200CCです。
炊飯器にメモリがあるので、そのメモリに合わせましょう。
わたしは固めのごはんが大好きなので、
少し水の量を減らしています。
「甘酢をかけて、お寿司のごはんが食べたい!」
という気分のときも、少し水を減らします。
お米の柔らかさはお水で調整してください。
お米を洗って炊飯器に入れたら、
すぐにスイッチを押して、炊いていませんか。
ストップ!
ふっくらごはんのポイントは、すぐに炊かないことです。
30分~1時間は、お米を水で寝かしてあげてください。
この、「寝かす」という部分をきちんとする事で、
ふっくらな見た目と、触感も大きく変わってきます。
また使う水ですが、水道水でも構いませんが、
より美味しいお米にこだわるなら、
やっぱりミネラルウォーターを使います。
でも毎回のこと。
少しでも節約したいなら、
簡単にカルキ抜き出来る方法があります。
水をお鍋で4〜5分沸騰させて、
その後、冷ました水を使用します。
炊飯器に入れるまで少し手間がかかりますよね。
でもその手間がかかる分だけ、
美味しい秘訣がたくさん詰まっていますから、
ぜひお試しください♪
お米のもっと美味しい炊き方!炊飯器以外にもチャレンジしよう
ご飯は、炊飯器で炊くのが当たり前だと思っていませんか?
炊飯器は、たいてい2合炊きからのものが多いので、
食べきれなかったご飯は、おにぎりにして冷凍保存すれば
全く問題はありません。
でも一人暮らしの場合、
一人分の少しだけお米が食べたい時もありますよね。
しかも、出来るだけ早くっていう時。
そんな時には、炊飯器を使わずに
電子レンジで簡単にお米が炊ける方法があるんです。
■100円SHOP容器
何でもそろう100円SHOPで、簡単に買える容器があります。
プラスチック容器ですが、
小さいわりには思った以上にガッチリしています。
一人分だけをレンジでチンするだけで、
20分もかからずに炊き上がります。
炊飯器も顔負けの、美味しいスピードご飯が
あっという間に炊けるので、ぜひお試しください。
■耐熱ボール
次に、耐熱ボールで炊く方法です。
耐熱ボールは、料理作りには欠かせないアイテム。
耐熱という名の通り、ボールのままレンジで温めるので
他の料理作りでも大活躍します。
ここでも、一人分のお米を入れたら、
ラップを端を少しあけてかぶせるだけ。
で、あとはレンジにおまかせ。
私が、この耐熱ボールご飯でよく作っているのが
「簡単炊き込みごはん」です。
1カップの水に、
だしの素を少々・しょうゆ各大さじ1杯を加えます。
入れたい具材(油揚げ、ごぼう、にんじん、鶏肉などお好みで)を
お米の上にのせて、後はふつうのご飯を炊くのと同じ手順です。
白ご飯に飽きた日はぜひお試しください♪
まとめ
炊き上がったご飯は少し混ぜ、
蒸らす時間も10分ほどとってください。
これは、蒸らす時に
お米に蒸気をたっぷり吸いこませて、
さらにふっくらするための、
重要な最終仕上げポイントになります。
ただのごはん、されどごはん。
子供に愛情を注ぐお母さんのように、
少しでも手間や愛情をかけて、
ぜひ美味しいごはんを作って、
将来にも役立ててくださいね。
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