「お中元をもらったから、お礼状を書いて・・・」
「でも、どう書けばいいのかわからない・・・」
なんて経験はありませんか?
実は、お礼状の書き方にはマナーがあるんです!
「お礼状のマナーって?」
「挨拶はどう書けばいいの?」
意外と知らないお礼状の書き方について
ご紹介していきます!
お中元のお礼状を書かなきゃ!マナーは?季節の挨拶は?ビジネス例文
封書で縦書きにすることが、
正式な書き方です。
お礼状を送る時期は、
お中元が届いてからなるべく早く、
できるだけ一週間以内に送ります。
全体の流れは、
- 「拝啓」などの頭語
- 季節の挨拶
- お中元を頂いたお礼と感謝
- 相手の健康を気づかう言葉など
- 「敬具」などの結語
- 日付、差出人名
の順番に書きます。
季節の挨拶は、
- 7月全般 拝啓 盛夏の候~
- 7月上旬 拝啓 小暑の候~
- 7月下旬 拝啓 大暑の候~
- 8月7日頃 拝啓 立秋~
- 立秋過ぎ 拝啓 残暑の候~
- 下旬 拝啓 処暑の候~
など時期によって変わります。
その季節に合った挨拶を書きましょう!
役に立つ!お中元のお礼状ビジネス例文と書き方!
縦書きの場合は
- 日付
- 差出人名
- 宛名
は最後に書きます。
お中元のお礼状の例文を紹介しますね!
<例文1>
拝啓 盛夏の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご厚誼を賜り、厚くお礼申しあげます。
この度は結構なお品をご恵贈いただきまして、
ありがとうございました。
このようなお心遣いをいただき恐縮に存じます。
酷暑のみぎり、皆様どうぞご自愛下さいませ。
略儀ながら、書中をもって御礼申し上げます。
敬具
平成○○年○月○日
○○株式会社
代表取締役○○
<例文2>
拝啓 残暑の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
本日はご丁寧なお品を賜り、ご芳情誠にありがたく
厚く御礼申し上げます。
今後も変わらぬ御愛顧を賜りますようお願いいたします。
暑さがまだまだ厳しいおり皆様どうぞご自愛下さいませ。
略儀ながら書中をもちまして御礼申し上げます。
敬具
平成○○年○月○日
○○株式会社
代表取締役○○
まとめ
以上、
お中元のお礼状のマナーや、
ビジネス例文について、ご紹介しました。
私の感想としては、
お中元を受け取ってからすぐにお礼状を送ることが
大切だと思います。
マナーを守って、上手に感謝の気持ちを伝えたいですね♪
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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