どうして私?出たくない結婚式の断る理由やその例文!

結婚のマナーや服装

疎遠になっていた知り合いから突然、

結婚披露宴に招待されて、困ってしまった経験はありませんか?

 

 

わたしは以前、学生時代の友人で、

すでに1○年(笑)も連絡をとっていなかった同級生から、

急に招待されて困りました。。。

 

出席者の中には、当時親しくしていた人がいたので、

とりあえず頑張って出席しましたけど、、、

 

 

お祝いごとはなるべくなら、

出席しないといけないと思うのですが、

さすがに断りたかったです。。。

 

 

こんな時に、上手な断り方がないものかな〜と、

調べてみました。

 

 

 

出席したくない場合の理由

 

 

一般的に、お祝いごとを断ることは、

水を差すことになってしまいます。

 

ですので、欠席の理由をありのまま伝える事は

良しとされておりません。

 

 

出席したくない場合の欠席の理由として、

「どうしても都合がつかず」

「残念ながら先約があり」

など、理由をぼかしてお伝えします。

 

「親戚の法事と重なった」

「親戚の結婚式と重なった」

とする方も、多いですね。

 

 

欠席の理由で通用するのは、

仕事、妊娠、出産、子育てです。

 

仕事で多忙だと承知の上で、

出席をお願いされている場合もあるため、

多忙という理由は避けた方が良いでしょう。

 

 

また中には、会社を休んで出席する人もいるかもしれません。

 

仕事を理由にする場合には、

「どうしても都合がつかず」などと、

理由をぼかしたほうが良いのでは?

と、個人的には思います。

 

 

また、体調不良や金銭的な理由も

避けたほうが良いでしょう。

 

体調不良とすると、新郎・新婦が心配する可能性があります。

 

 

金銭的な理由に関しては、

出席するとお金がかかることは、

承知の上でお願いしているはずですから、

あえて理由にするのは角が立つと思います。

 

仕事が多忙なことも、金銭に余裕がないことも、

親しい仲であれば、正直に言えるのかもしれません。

 

 

元彼が出席するからなど、

男女関係の話は結婚式ではタブーですので

理由にはできません。

 

 

また、身内に不幸があった場合は、

喪が明けるまで慶事をさけるため、

結婚式や披露宴は欠席することが礼儀とされています。

 

お祝いごとでありますので、

その場では理由は詳しく述べず、

必要であれば後日報告するようにします。

 

 

欠席を伝えるタイミング

 


電話で断る女性
 

先日、私が友人の結婚披露宴に招待された場合は、

事前に電話連絡がありました。

 

メールで事前確認が来た場合は、欠席の返信がしやすいですが、

電話は難しいですよね。

 

 

事前確認が来た時点で、

欠席の旨をお伝え出来れば良いですが、

 

招待状にも費用がかかりますので、

欠席がわかった時点で、

欠席の連絡をするのが礼儀だと思います。

 

 

招待状が来てからの欠席の連絡については、

返信する前に事前に電話連絡を入れましょう。

 

その際には、曖昧な伝え方ではなく、

理由はぼかすにしても、

はっきりと、欠席の意思はお伝えした方が良いです。

 

 

招待状が届いた後の欠席の返信は、

  • 欠席をまるで囲む
  • 「御」や御芳名の「御芳」「御出席」は、二重線で消す
    (「寿」の文字で消す場合もあるようです)
  • お祝いの言葉とお詫びの言葉を添える

としましょう。

 

欠席の理由としては、

出産の予定など、おめでたい理由以外だと、

ぼかして書かれた方が良いでしょう。

 

例文①

 

ご結婚おめでとうございます。

 

○○の結婚披露宴、楽しみにしていましたが、

出産予定日が近いため、残念ながら欠席させていただきます。

 

後で写真見せてくださいね。お幸せに。

 

 

例文②

 

ご結婚おめでとうございます。

 

せっかくご招待いただきましたが、

どうしても都合がつかず、とても残念です。

 

末長いお幸せをお祈りします。

 

 

いくら親しくない間柄でも、

欠席に対して誠意を持ってお詫びする事と、

祝福の言葉を忘れないことが大切です。

 

 

欠席した場合のお祝いは必要なの?

 


ご祝儀用のお札

 

招待状が届いた後で、欠席の連絡をする場合。

 

欠席の連絡とともに、

出席した際に包もうと思っていたご祝儀の金額の、

だいたい1/2~1/3程度のご祝儀か、

その相当額のお祝いの品を贈るのがマナーです。

 

 

ご祝儀で3万円を包む予定であれば、

1万~15,000円ですが、区切りのよい1万円にすることが多いです。

 

祝儀を2万円にする方もいれば、

1万円をご祝儀に、5,000円の品物を用意する方もいらっしゃいます。

 

 

また、結婚披露宴の当日に、電報を送る事も増えてきています。

 

 

招待状で出席の連絡を一度されている場合は、

ご祝儀・電報は贈ったほうが良いでしょう。

 

 

まとめ

 


断り方で悩む女性
 

個人的な意見ですが、

招待状が送られる前に欠席を伝え、

なおかつ親しい間柄でなければ、

電報で十分な気がします。

 

もしかしたら、何もしない人もいると思います。

 

 

電報だけでは足りないと思えば、

ご祝儀か、プレゼントを用意されたら良いのではないでしょうか。

 

新郎・新婦との関係によっては、

1/2~1/3の金額でなくても良いような気がします。

 

 

ようは、その人の気持ち次第!

 

 

欠席を迷われている場合は、事前確認があったらすぐに、

共通の友人に相談できると良いですね。

 

できれば出席してあげた方が良いと思いますが、

「お祝いしたい気持ちがあるかどうか?」

今一度自分の気持ちを確認してみてください。

コメント

  1. […] ぼかして書かれた方が良いでしょう。 引用元-どうして私?出たくない結婚式の断る理由やその例文! | ぴんの情報館 […]

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