貴社?
御社??
(・・?)
・・・弊社???・・・
・・・当社????・・・
(・_・;?
・
・・
・・・
クワッ (ノ`Д´)ノ—–┻┻ -3-3
なんて、面接でやってしまったら、
不採用通知は間違い無し ^^;
でも、まだまだ使い慣れてない大学生にとって、
言葉の使い分けって、本当に難しいですよね〜
少し間違えるだけで、失礼になってしまったり。。。
ヘタしたら、人生自体が変わってしまう!
なんて、大げさじゃありません。
そんなあなたに!
貴社と御社、弊社と当社、
この違いをお教えしちゃいます。
どうやって使い分ける?簡単な覚え方
この4つの言葉。
どうやって、簡単に覚えたらいいのでしょう。
まずは、シンプルにまとめてみました。
自分の会社に対して使う言葉
- 弊社:社外の人に対して使う
- 当社:社内での会話で使う
相手の会社に対して使う言葉
- 御社:話し言葉(会話で使う)
- 貴社:書き言葉(文章で使う)
弊社と当社は、
自分が会社に勤めているときに使う言葉。
大学生では使うことはありません。
ですので、就活のときには、
除外してしまっても良いでしょう。
ただ、インターンの時なんかでは、
電話に出る事もあるでしょう。
せっかくの機会。
そんな時には、積極的に使ってみて下さい。
これだけじゃあよく分からない!
なんて人のためにっ! m9っ`Д´)
それぞれの言葉を、もう少し解説してみましょう。
それぞれの言葉の使い方って?
弊社は「社外の人に使う言葉」と説明しました。
使うシチュエーションとしては、
取引先との商談や、電話の時。
少し、相手に対してへりくだった表現になっています。
「山田さんのお宅でしょうか?」
「弊社は、・・・商事と申します。」
間違い電話のシチュエーション(笑)
それに対して、
当社は「自分の会社の人に対して使う言葉」。
同僚や部下に対して言う事はありませんが、
社内でのプレゼンや、会議。
そんな時には、当社を使います。
自分の上司や、社長に対して。
「当社の今後の方向性を考えた結果・・・」
といったような使い方。
次は、「御社」と「貴社」。
「話す時か?書く時か?」というだけの違いなので、
そんなに難しくは無いでしょう。
取引先との商談をする時には、
「御社の新製品のスマートフォンの名称は、
アイポンで宜しかったでしょうか?」
メールの文章を作る時には、
「貴社益々ご隆盛の由、衷心よりお喜び申し上げます。」
なんとなくでも、分かって頂けましたか??
自然に使えるようになる為には、
やっぱり自分で使ってみるしかありません。
ぜひぜひ、どんどん使って、
どんどん間違ってみて下さいね!
ちなみに小ネタですが、
「貴社」は、もともとは話し言葉としても
使われていました。
ただ、「帰社」や「汽車」、「記者」なんかと
聞き間違ってしまう事も多かったので。
「御社」という言葉が生まれた、
と言われています。
ですので、厳密にいうと、
話し言葉で、「貴社」を使っても問題ありません。
メールの場合でも、「御社」を使っても
まったく失礼には当たりませんよ。
大学生、新社会人の人たちだと、
今まで使ったことがありません。
はじめは、
「難しい!」
と感じるでしょう。
でも、社会に出て使っていくうちになじんでいくので、
安心して下さいね。
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