侵入されたらもう地獄!蚊を家に入れないための裏技的対策!

腕や足に「蚊」に刺された赤いあとがあったら、

せっかくのオシャレが台無し!

 

 

なぜ「蚊」に刺されると痒くなるんでしょう?

 

それは、「蚊」が血を吸うときに使用する唾液

関係しています。

 

 

そもそも蚊は、卵を育てるために血を吸います。

 

メスだけが血を吸うという事は、有名ですよね!

 

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蚊が血を吸うスゴイ仕組み

 

 

蚊のメスは血を吸うときに、

同時に6つの針を人間の皮膚に刺すんです。

 

この時に、人間に気づかれて殺されないようにするための行為

痒みと関係しているんです。

 

 

人間の皮膚に止まった蚊は、

「下唇」(かしん)という“ケース”の中から、

6本の針を出して刺します。

 

その時、血を吸う管を入れやすいように、

2本のノコギリ状になっている、

「小あご」と呼ばれる針を皮膚に刺します。

 

 

次に「咽頭」(いんとう)と呼ばれる針を刺します。

 

その時に刺した痛みで、人間に気づかれて、

潰されてしまわないようにするための麻酔成分や、

 

血を吸う時間を短くするため、

血が固まらないようにする成分を含んだ唾液

注入するんです。

 

 

皮膚の感覚を麻痺させた状態で、

一番太い針で、血を吸うための「上唇」(じょうしん)という針と、

その開口部の蓋をしている「大あご」と呼ばれる2本の針を刺し、

一気に血を吸い上げます。

 

 

何だか凄いですね!

 

さすがにここまで大がかりだという事は、

知らなかったんじゃないでしょうか?

 

わたしも知りませんでした(笑)

 

 

さらに注入した唾液で、

アレルギー反応を起こしてしまって、

痒みという感覚を生じさせます。

 

 

だから、血を吸われてなくても、

唾液を注入されてしまっていたら痒くなっちゃうんですね~。

 

この唾液注入は、

皮膚に「蚊」が止まってから15秒ほどで完了してしまいます。

 

蚊がとまってるのを見たら即行で!!

叩かないとダメなんです。

 

 

気を付けていても、いつの間にか「プ~ン」っていう、

あの嫌な音が!

 

ただでさえ、暑くてイライラしてるのに気になります。

 

 

何とか家の中に入れない方法、

対策って、ないものなんでしょうか?

 

 

蚊に刺されやすい人ってどんな人?

 


考える男女
 

蚊はいつでもどこでも、人を刺すわけではありません。

いつもは、花の蜜や樹液を吸っています。

 

メスの蚊は産卵する時に、

かなりのカロリーを必要とします。

 

その必要なたくさんのカロリー、栄養を得るために、

人や動物から血を吸うんです。

 

 

蚊はどうやって、人や動物を決めているのかと言うと、

人や動物の排出する

  • 二酸化炭素
  • 体温と湿度
  • 汗に含まれるアセトン

や、乳酸などの揮発性物質を察知して、

ターゲットを決めています。

 

つまり、

  • 大きな呼吸をする運動直後の人
  • 太り気味や筋肉質で、体温が高く汗をよくかく人
  • 妊婦さんや赤ちゃん

が、狙われやすいんです。

 

 

化粧品や、香水などに含まれている成分の中にも、

蚊を引き寄せてしまうものが含まれている場合もあります。

 

 

蚊は白黒の2色しか感知できず、主に濃い色を好みます。

 

白系よりも、光を吸収する黒色の服の方が、

蚊に刺されやすいと言えますね。

 

 

ちなみに、世間一般の女性に言われているような、

「O型の人は狙われやすい」

といったような、血液型に関しては、

まだハッキリとした結論はでていません。

 

 

できるだけ蚊に刺されないようにしたい!

 

 

「蚊」は、特に足から発する臭いに敏感なんです。

 

夏でも、出来るだけサンダルではなく、

靴下の着用が望ましいんですが・・・やっぱり暑いですよね~

 

 

ドラッグストアなどの虫除けスプレーは、

非常に効果的!

 

なので、どうしても足を露出する時は、

虫よけスプレーを一吹き!しておきましょう。

 

 

虫よけスプレーは、足を中心にして、

露出部に約2時間おきには使用するのが効果的です。

 

 

蚊を家に入れ無いための対策法!

 


 

 

家の周りに水場を作らない!

 

 

蚊は、生まれた場所からの行動範囲が非常に狭くて、

だいたい半径15mくらいです。

 

 

ですので蚊が多いという事は、

蚊が発生する水場があるということ。

 

ベランダの排水管の中にある、少しの水たまりからでも、

蚊は産卵して、繁殖します。

 

 

雨の後の晴れた日に、蚊は産卵します。

 

庭の水場やベランダなどに、蚊取り線香を炊いておくと、

蚊が水場に近づけず、産卵できなくなります。

 

個体数は減っていきますので、

この対策は、非常に効果的ですよ。

 

 

そして、作らなくても良い「水場」は掃除しましょう!

 

 

植物の樹液や蜜も、蚊の食料になります。

 

庭などの雑草や、無駄な枝を剪定して、

風通しを良くするのも効果的です。

 

濡れた落ち葉も、出来るだけマメに掃除しましょう!

 

 

蚊の嫌いな匂いの植物やスプレー!

 

 

カレンソウ(蚊連草)という食物(別名ハーブゼラニウム)を、

蚊は嫌います。

 

このカレンソウを鉢に植えて、

玄関やベランダに置いておくだけで、

蚊の侵入対策になります。

 

 

ただ、蚊連想を育てる時は水受けを使うので、

マメな掃除は忘れずに!

 

放置して、ここからボウフラがイッパイなんて、逆効果!!

 

本末転倒ですよね(笑)

 

 

もうひとつ蚊が嫌うのが、ハッカ

 

ハッカ油20mlくらいの物は、

ネット通販や、ホームセンターでも手に入ります。

 

 

水100mlに、無水エタノール10ml、ハッカ油10mlくらいを

スプレーボトルに入れて出来あがり!

 

玄関やベランダの網戸に吹きかけておきましょう。

 

自分に吹きかけても大丈夫ですよ。

 

 

まとめ

 


子豚の蚊取り線香
 

それでも入ってきてしまった蚊!

 

この蚊にも、ハッカ油スプレーは、効果抜群!

 

布団にも吹きかけておきましょう。

 

あの嫌な“プ~ン”がなくなるかも!

 

 

そして、凄い効き目と評判なのが、

“金鳥 蚊がいなくなるスプレー”!

 

1プッシュで12時間効果が続くらしいです。

 

60回分で790円。

200回分が980円。

 

4.5~8畳に使えるようなので、かなり経済的ですよね。

電気代もかからないし(笑)

 

 

今年の夏は、「蚊」の対策をシッカリとして、

虫刺され知らずのスベスベお肌で過ごしましょう♪

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