子供の爪は薄くて、
ちょっと引っかけただけでも
すぐ割れてしまいますよね。
しょっちゅう割れると、
- なぜ割れるの?
- なにか病気なのかな?
と心配になってしまいます。
そこで、爪が割れる原因と割れないために
できることを考えてみました。
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子供の爪が割れやすい原因
小さい子供の爪は薄くて柔らかいので、
二枚爪になりやすかったり、
ちょっとしたことですぐ割れてしまいます。
子供は動きも激しく、
また、つまずいたり、ぶつかったり、
引っかかったりすることも多いですよね。
その上、乾燥や頻繁な手洗い、
刺激の強いハンドソープなどの要因が加わると
ますます割れやすくなってしまいます。
もし、割れてしまったら、
割れた部分がまた引っかからないように、
爪切りで切ってあげたり、やすりをかけてあげてください。
そして、絆創膏を貼っておけば大丈夫です。
割れた部分はとがっていることが多いので、
肌を傷つけてしまわないようにしてあげましょう。
もし、割れたところが赤くなったり、
腫れたりすることがあれば、
すぐ病院に行ってくださいね。
病院は皮膚科が良いでしょう。
子供の爪を割れにくくする方法
割れやすい子供の爪でも、
少しでも割れないようにしてあげたいですよね。
どうすればいいのでしょう。
まずは、爪はこまめにチェックして、
伸びていたらすぐに切りましょう。
ただ、切りすぎると深爪になり、
痛くなったり、感染しやすくもなるので、
1ミリくらい残して切るようにしてください。
そしてできたら、ひっかかりにくくするために、
やすりをかけるとより割れにくくなります。
次に、乾燥に気をつけてください。
爪はケラチンというタンパク質の一種でできていて、
これは水分を含んでいる組織なので
乾燥してしまうと、割れやすくなってしまうのです。
そのためにも
手の洗いすぎにも気をつけましょう。
手を洗いすぎると、
手の潤いも汚れと一緒に流れて行ってしまうので、
乾燥してしまいます。
- そのときに使うハンドドープ
- を刺激の少ないもの、
- 潤い成分が入ったもの
を選ぶと良いでしょう。
また、栄養不足になると
爪ももろくなってしまいます。
なるべく
- コラーゲン
- タンパク質
- ビタミン
- ミネラル
- 亜鉛
を多く含む食事をとることをお勧めします。
まとめ
よく動く子供の爪を毎日お手入れすることは、
忙しいお母さんにとっては、大変ですよね。
子供が寝ているときに、
- 伸びていないか?
- 割れていないか?
そっとチェックしてみてはいかがでしょうか。
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