ものもらいになると赤く腫れて痒くなったり、
痛みが出たりしますよね。
顔なので目立つ上に、
お化粧もできなくなってしまうのも、
女性には悩みの種です。
そんなものもらいが
下まぶたにもできることがあるんです!
下まぶたにできたものもらいも、
上まぶたにできたものもらいも、
治療法は同じです。
下まぶたに出来たものもらい!原因や簡単応急処置の方法
ものもらいは、
大きく分けて二つの種類があります。
麦粒腫(ばくりゅうしゅ)
まぶたに菌が感染して膿がたまった状態です。
これは疲れていたり
ストレスがたまっていたりなど
免疫力が下がっている時に
目を不潔にしていると、感染しやすくなります。
霰粒腫(さんりゅうしゅ)
まぶたに脂がたまった状態です。
まぶたに無菌の脂がたまることで、
周囲が炎症を起してして腫れてしまいます。
麦粒腫の場合、
- 抗菌の点眼液
- 軟膏
- 抗菌物質の服用
で治ります。
病院で受診することが一番ですが、
病院に行けない場合は、
薬局で市販薬を購入して使用してみましょう。
市販薬でも、適切なものを使えば
ちゃんと治ります。
霰粒腫の場合は、自然治癒でも治ります。
温湿布で、治りが早くなり
痛みも軽くなるので、
蒸しタオルで目を温めましょう。
1カ月ほどで治りますよ。
蒸しタオルは、
濡れタオルを電子レンジで温めると
簡単にできます。
ただ、麦粒腫、霰粒腫どちらの場合も
目をこするのは我慢してくださいね。
こすると悪化してしまいますよ。
なかなか治らないとき、酷くなるときは、
すぐに病院を受診して下さいね。
もうこりごり…!ものもらいを予防する方法!
ものもらいって、
治っても何度もできますね。
繰り返さないためには
どうしたらいいのでしょうか?
1 目のまわりを清潔に保ちましょう
汚れた手やタオルで
目を触らないようにしましょう。
そして前髪も目にかからない長さしましょうね。
2 お化粧はしっかりと落としましょう
アルコール、刺激物は厳禁
刺激の強い食べ物は、炎症を起こしやすく、
お酒は炎症を悪化させてしまいます。
4 コンタクトレンズのケアはしっかり
コンタクトレンズは、
ちゃんと清潔に使用しましょう。
またコンタクトレンズを扱う時は
手も綺麗に洗いましょう。
5 疲れたら休みましょう
疲れやストレスは
免疫力を下げてしまいます。
免疫力が下がると、
ものもらいは出来やすくなりますよ。
ゆっくり休んで体調管理しましょうね。
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