妊娠中は便秘になりやすい!
ご存じでしたか??
実は、そうなんです。
今まで一度も便秘になったことがない人でも、
妊娠すると、便秘になってしまう。。。
安定期に入るまでは、
お腹に力を入れるのも怖いし・・・
便秘を改善しようと思っても、
運動も出来ないし・・・
出来たとしても、エレベーターを使わず、
階段を上り下りするくらい?
でもこれだけだと、
便秘解消にはほど遠い。
そんなあなたに!
妊娠中の便秘、本当の原因5つを、
お教えしちゃいます!
妊娠すると、どうして便秘になるのか?
①運動不足になりやすい
まず始めは、運動不足。
妊娠すると、
お腹の赤ちゃんに何かあったら大変!
と、運動をしなくなってしまいます。
そしてそれが、妊娠した時の便秘の原因になることがあります。
当然、絶対に激しい運動はしない方が良いんですが、
状態が安定しているなら、
運動はした方が良いんです。
運動すると、血行が良くなって、
赤ちゃんにも良い影響が有るんですね。
先ほどお話ししましたが、
出来るだけ階段を使ったり、散歩をしてみたり。
プールでのウォーキングをしてみたり。
身体を動かす事を意識してみてください。
便秘が解消することを、実感が出来るはずです。
②ストレスを感じやすい
妊娠すると、ホルモンバランスが乱れます。
その影響で、普段は気にならない事でも、
イライラしてしまう事もあります。
ストレスは、
まず始めは、自律神経の乱れを発生させて、
腸の動きを悪化させてしまいますので、
便秘になってしまいます。
趣味に没頭してストレス発散してみて下さい。
身体に悪影響があるようなことはいけませんが、
映画を見たり、買い物をしたりなら、
どんどんしましょう。
お酒好きの人は、飲めない事によって
ストレスが溜まってしまう事があります。
そんな場合は、お医者さんに相談してみましょう。
人によっては、そのストレスの方が悪影響と診断される事もあります。
諦めないで良いかもしれません ^^;
③水分が不足しやすい
妊娠中は、とにかくノドが渇きます。
それは、お腹の中の赤ちゃんに、
栄養や水分を、与えていることと、
お母さんの身体も、
普段以上に栄養や水分を溜めようとするから。
ほとんどの人は、今までと同じくらいしか、
水分を取りません。
ですので、便秘になりやすいんです。
対策としては、普段以上に水分を取ること。
スポーツドリンクや、水分が多い野菜を食べるのもオススメですね。
水分の取り過ぎも良くはありませんが、
いつも以上に水分補給をする事を、
意識してみて下さい。
④大きくなった子宮が腸を圧迫する
腸は、子宮のすぐそばにあります。
当然ですが、妊娠中は赤ちゃんがいるので、
子宮はかなり大きくなっています。
この大きくなった子宮に、腸や他の臓器が圧迫されるので、
便秘になってしまいます。
妊娠初期だと、ほとんど影響はないのですが、
赤ちゃんが大きくなってくると、
どんどん血流も悪くなってしまいます。
そして便秘も、悪化してしまうんです。。。
この対策は①と同様、身体を動かす事で
解消させる事が出来ます。
身体を動かして、お腹の中の赤ちゃんを刺激する事で、
赤ちゃん自身が動きます。
すると、腸に刺激が与えられて排便が促されます。
圧迫部分が移動したり、少しの空間も出来るので、
便秘が解消されるんです。
⑤括約筋がいつでも収縮している
括約筋とは、尿道や校門を締めておく筋肉。
この括約筋が収縮したり緩んだりすることで、
排便や排尿をコントロールしています。
妊娠中は、早産や流産を防ぐために、
括約筋がずっと強く収縮しています。
この影響で、なかなか排便が行われず、
便秘になってしまうんです。
括約筋対策としては、
便意を感じたら我慢しないですぐにトイレに行く事。
すぐに出なくてもかまいません。
ゆっくりトイレで過ごす気持ちで良いでしょう。
新聞や本を、トイレに持ち込んで、
ゆっくりするのも良いですね。
ただ、公共の混んでいるトイレでは、
出来れば避けて欲しいところですけど(笑)
まとめ
以上です。
いかがでしたか?
妊娠すると、物理的にどうしても便秘になりやすい。
そしてそれは、誰も避けられない運命(笑)
でも、ちゃんと身体を動かしたり、
健康的な生活をする事で、
便秘を解消する事が出来ます。
赤ちゃんにも良い影響を与える事が出来るので、
健康的で、頭が良い(天才の)赤ちゃんが生まれてくること間違い無し!
めんどくさがらずに、意識してみて下さいね!
コメント