子供と一緒に書いた短冊…願いが叶うように!神社で処分が基本!

夏のイベント

一年に一度の七夕!

 

飾りや願い事を書いた短冊を

結び付けるのが楽しみですよね。

 

 

笹を準備して、子供たちと飾りを作ったり

自宅に飾るお宅も多いのではないでしょうか。

 

 

そして、今年はどんな願い事を書こうか…

子供はどんなお願い事を書いたかな?

 

そう思いながら書く短冊には、

家族のこと、健康のこと、

将来のこと……色々な思いが込められています。

 

 

 

しかし七夕が終わった後、

このせっかく思いを込めて願い事を書いた短冊を

どうやって処分したらいいのか?

悩みませんか。

 

 

私は毎年、悩みながらも紙に包んで

ゴミ箱へぽいっと捨てていました。

 

でも、これ以外にも処分方法があるのかも

と思って調べてみましたよ〜

 

 

 

願いが神様に一番届くかも!?七夕の短冊処分に神社に行こう!

 

 

短冊や飾りは、6日の夜に飾って、

七夕の7日の夜、遅くても8日には取り外すそうです。

 

案外短いですね。

 

 

しかし、長く飾っていても

ダメというわけでもないようなので、

 

せっかく作った七夕飾りを思い切り楽しんでから、

処分してもいいと思います。

 

 

そして、地域によっては、どんど焼きのように

七夕飾りや短冊を集めて燃やす地域や

 

「七夕送り」といって、

川に流すところもあるようです。

 

 

しかし、そのような行事のない地域に

住んでいたらどうしたらいいのでしょうか。

 

 

 

そこで、その短冊、

まずは神社に持って行ってみてください。

 

 

神社には、古いお守りや破魔矢などを納める、

古札納め所というところがあります。

 

 

そこへ持っていくと、お守りなどと一緒に

お焚き上げをしてもらえるところもあるようですよ。

 

ぜひ、神社で聞いてみてくださいね。

 

 

中には、七夕にまつわる神社もあるそうです。

 

例えば、

  • 福岡県にある媛社(ひめこそ)神社
  • 宮城県にある大崎八幡宮

このような神社では、

奉納からお焚き上げまでしてくれますよ。

 

 

七夕の短冊終わったら?短冊の処分の方法

 

思い出

 

神社に持っていく他にはどんな方法がいいのでしょうか。

 

  • 燃やす
  • 分別して捨てる
  • 取っておく

考えられるのはこの三つですね。

 

もし、燃やすときは場所を選んで、

火の取り扱い、後始末には十分に注意して下さいね。

 

 

一番簡単な処分方法は

「分別して捨てる」ですね。

 

このとき、ただごみ箱や

ごみ袋にぽいっと捨てるのではなく、

できれば、白い紙に包んで捨てましょう。

 

白い紙にはお清めの効果があるので

お飾りも、笹も短く折って一緒に包んで

処分しましょう。

 

 

そして、子供が書いた短冊は、

必ずしも捨てなくてもいいのではないのでしょうか。

 

子供が頑張って書いたその歳ならではの短冊は

取っておくと、とても良い思い出になると思います。

 

アルバムに貼るのもいいのではないでしょうか。

 

毎年とっておくと、

字や願い事から成長をとても感じられると思いますよ。

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